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茜島日記(平成30年3月)

更新日:2018年3月30日更新 印刷ページ表示

 

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

3月30日

金曜日

”ありがとうございました”5年間お世話になりました。茜島日記と今日でお別れかと思うと、さみしさがこみ上げてきます。「茜島日記を読むと、釣りに行った気分になる」「昨日の釣り情報が出てないぞ」「4月から釣り情報は、どうなるのか」とか、それに、私のかかりつけのお医者さんも読んでくれていました。あらためて、たくさんの人に読んでいただいているのだなと思い、たいへんうれしくなりました。ありがとうございます。青い空、青い海、みなさん、すばらしい野島が待ってます。

津久見ヶ浜から撮影

津久美浜海水浴場から新波止赤灯台の沖に沈む夕日。

新波止赤灯台

夕方、釣り人のいなくなった新波止赤灯台。

”釣り情報”本日も晴天です。23人の釣り人が来られました。昼前に伺うと、アジ釣りは、新波止根元付近の内湾と先端より少し手前の外海が、ポイントでよく釣れてます。多いい人で約50匹釣れてますが、ポイントを外れると釣果が極端に少なくなっています。先端2人のボヤキ「誰でも釣れるなんて言わなきゃよかった」。

新波止のアジ

昨日送別会で、野島に泊りました。今朝6時前の薄暗い中、タエビ100g持って、メバル釣りに行ってきました。新波止根元で2匹、東の波止消波ブロックの切れているところで7匹のメバルを釣りました。

メバル

3月29日

木曜日

”そろそろ出産か”センターにやってくるママ猫が、もうすぐ出産かもという位お腹が大きくなっています。満月に産まれる可能性があるという諸説もあり楽しみです。

出産間近いママ猫

食欲旺盛なママ猫

”釣り情報”晴天の中、43人の釣り人が来られました。2時前に伺うと、新波止には10人ぐらいの釣り人で、他の釣り人は、昼の便で帰られたようです。今日は、先端から根元付近まで、ずらりと並んでいたそうですが、潮が引いた昼前から釣れなくなったそうです。「数は釣れないが型が良いのがいい」と言われてました。釣果は、よくわかりませんが20~30匹ぐらいかな。

お孫さんとの釣り

春休みを利用してのお孫さんとの釣り、2人で50匹ぐらい釣れたそうで「お孫さんの方がたくさん釣った」と言われてました。

3月28日

水曜日

”野島の桜情報”旧学校用地に咲く、桜の木を撮影してきました。青空をバックによい写真が撮れましたが、私の主観では、6部咲きですかね。野島の桜は、本土の桜よりも開花が早いように思われるでしょうが、実際は、強い西風が吹くせいか、本土よりも遅くなります。本土で花見が間に合わなかった方は、ぜひ野島でどうぞ。

旧学校用地の桜

旧学校用地の桜。

”釣り情報”晴天の続く中、19人の釣り人が来られました。みなさん新波止に入られています。昼に伺うと、新波止手前でのメバルとチヌ釣りは、不調だそうです。中程から先端にかけてのアジ釣りは、20~40匹と少し食いが落ちています。しかし、外海には小型船4隻が、アジ釣りをしています。

新波止のアジ

新波止で釣れたアジ。

3月27日

火曜日

”ちょんまげシッポ”一歳の子猫です。このシッポを見た瞬間、石川五右衛門の髪形を連想しました。とても人懐っこいので近くで写真を撮ることができました。顔よりも、シッポが特徴的です。

しっぽが五右衛門のちょんまげみたいな子猫

”空き家の庭先”島内に点在する空き家ですが、その庭先は島の方が枝を切ったり、草を引いてくださるので荒み方のスピードが遅いです。

空き家の庭にも春が来ています

”アジの行列”今朝も朝、昼あわせて30名ほどの釣り客の方が来島されています。港の中には小さなアジが、隊列をなして泳いでいました。漁協の前でも隊列が見えて「網ですくえるのでは?」と思えたほどです。水温が高くなってくると、クラゲもでてきています。サイズも大きくなると、癒されるどころか、かなり恐ろしいです。

足の長いクラゲ

新波止にずらりと釣り人が並びます

新波止は釣り客でいっぱいです。

3月26日

月曜日

”野島集落”津波が発生した時に避難する高台から、春の日射しを浴びて、輝く野島集落を撮影してみました。青い海青い空、はるか遠くの水平線、そして、手前の光輝く野島集落の屋根。もう、春ですね。

高台から撮影

高台から、春の日射しを浴びる野島集落を撮影してみました。遠くに、釣り人でにぎわう新波止赤灯台ですが、釣り人まではわかりません。昨日の日曜日は、40人の釣り人が来られたそうです。

”釣り情報”晴天が続いています。本日の釣り人は25人です。昼に伺うと、ほとんどの釣り人が新波止に入られています。新波止では、中程から先端にかけて、外海に向かってのアジ釣りがずらりと並ばれています。波止では、暖かい日射しを浴びて「良型アジがだれでも釣れると書いておけ」とかの冗談が飛び交う楽しい釣りとなっています。良型アジが40~80匹釣れていました。

中波止での釣り

防府市からお孫さんを連れての釣り、Yさん。中波止先端で、型は少し小さめですが約30匹のアジを釣られていました。

3月23日

金曜日

”ママ猫三匹”顔立ちは違いますが、同じような色柄のママ猫たちです。上から見ると、日に日にお腹が横に張り出してきました。

出産が近い三匹のネコ

”修了式”今年度で、野島とお別れする先生方もいらっしゃいます。短い春休みは来週からですが、生徒さんらが渡船通学しない間は少しさみしい朝が続きます。

新波止釣り状況

外海には釣り船が2隻、内湾は巡視船が横付けしてます。

”釣り情報”青空が広がり日が射していますが、冷たい北西の風が吹いています。本日の釣り人は24人です。昼に伺うと、みなさん新波止で、中程から先端にかけての外海に向かってのアジ釣りで、良型アジが30~80匹釣れてました。内湾に向かてのアジも釣れてましたが、少し数が落ちるようです。新波止根元付近でのメバル釣りも2人来られましたが、今日は不調だそうです。

ポイント娘

お嬢さん4人が並んでアジ釣りをされているので、声を掛けました。小郡のポイントへお務めだそうで「Ilove野島」とか言われて、とても楽しそうでした。「釣りの実地研修ですか」と聞くと「休みを利用して個人的に来た」と言われてました。

3月22日

木曜日

”石かと思った”センター近くの家で可愛がられて暮らしているオス猫『マル』ちゃん。真ん丸で、センターの花壇でピクリとも動かず座っていたので、石かと思いました。飼い主さん曰く「とても臆病で、よく他のオスから追いまわされてるの。」とのこと。そういえば、マルちゃんは以前、全身ずぶ濡れでセンターへ来て、玄関先で日向ぼっこしておりました。追っかけられて海にでも落ちたのかもしれません。

おとなしいオス猫、マルちゃん

”大潮からの中潮”今朝は一便から、釣り客の方々が5~6名ほど来島されています。防波堤の内側は、相も変わらず海鳥たちが魚を捕獲しに飛び回っていました。写真は船着き場の花壇のすみに、毎年かわいらしい花を咲かせる古木です。大人の膝丈くらいしかないので、見落としそうですが花が咲き始めると存在感が大きくなったような気がします。

野島港そばに咲く古木

3月20日

火曜日

”宇部のNさん”3月19日の朝、3月で野島の務めが最後となる私のために、宇部の西村さんが漁村センターによってくれました。あいにく、休んでいて会えなかったので、今朝、電話をしてみました。「もう、今月は釣りに来ないのであいさつによった」「野島へ勤めて5年になります」と話しました。ありがとうございます。Nさんは、日曜日からの夜釣りで、30匹のアジを釣ったそうです。「数は釣れなかったが、型は良かった」と言われてました。

津久見ヶ浜海水浴場

小雨が降っている津久見ヶ浜海水浴場。

”釣り情報”曇り空で、今にも雨が落ちてきそうです。昼には小雨が降っていました。本日は4人グループと2人グループの6人です。昼に伺うと、新波止でアジ釣りをしていた4人グループが、中波止へ移動しています。中波止中程で、外湾に向かってよく釣れるそうです。1人当たり20~30匹、良型アジが釣れてました。2人グループは東の湾奥で、ふかせ釣りで、アジが釣れてました。1人当たり20匹ぐらいだそうです。

新波止で釣れたアジ

新波止から中波止へ移動の時、撮影しました。

3月19日

月曜日

”島の行事”今年は4月28日(土曜日)と29日(日曜日)に、矢立神社で行う『御年祭(ごねんさい)』があるため、野島地域大運動会の日程がいつもの年より少し早めです。まず、4月20日から5月10日までが『春の休漁期』に入り、4月21日(土曜日)は『島内一斉清掃』、翌22日(日曜日)が『野島地域大運動会』となっております。運動会では、野島小中学校の生徒さんらが多くの競技に参加して、4月の新学期から練習日数の少ない中でも、毎年演舞も行われています。当日の一般参加ができる競技もありますし、行楽も兼ねて、島の運動会を沢山の人に見に来ていただきたいです。

野島産のワカメ

そろそろ、野島産のワカメも大きくなっています。

”土、日も釣り客多し”週末は天気が良く、釣り客の方も沢山お見えになりました。写真は、土曜日から夜釣りをされていた方、宿泊されて『朝マズメ』を狙っている方々です。18日(日曜日)の朝6時半すぎの模様です。今日は、朝から少し冷たい雨が降っていますが、一便にて4~5名の釣り客がみえているようです。

新波止の釣り人

日中、少し暖かい日が続いていましたが、夜はやはりまだ気温が10度を下回っていますので、夜釣りに来られる方は万全の準備でお越しください。

3月16日

金曜日

”ホーホケキョ”今年もウグイスが鳴き始めました。姿は見えないのですが、この声を耳にすると「春だなぁ」と感じる瞬間です。島内を歩くと、庭の桜が日に日に咲いています。写真の木には、沢山サクランボがなるので毎年楽しみにしています。昨日は、のしま屋さんから「小松菜の花、ゆでて食べんさい」と菜の花を頂きました。小松菜を花が咲くまで育てたことがなかったので少し驚きました。アブラナ科の植物は、他にもたくさんあるので食べ比べてみたいと思います。来週は春のお彼岸もあり、島にも墓参の方々が帰ってこられることでしょう。

毎日毎日花の数が増えている桜

”釣り情報”小雨が降り、北の風が強く吹いていましたが、釣り人が5人来られました。昼に伺うと、新波止先端赤灯台で2人が、アジ釣りとメバル釣りです。メバルは良く釣れていましたが、アジは釣れないので置き竿をされてました。15匹前後アジが釣れてました。若者3人は風を避けて、東の湾奥の浮桟橋にいました。アジが5匹とか言ってました。

新波止赤灯台

新波止赤灯台と釣り人2人です。

3月15日

木曜日

”平成29年度第2回野島漁村センター運営委員会”午後、今年度2回目の運営委員会が開かれました。島民学級、短期講座、映画教室などの実施状況から事業費の収支報告、漁村センターの利用状況など説明をしました。そして、平成30年度に向けて計画も審議していただきました。漁村センターが島民の学びの場、地域コミュニィテー醸成の場、集会憩いの場として広く活用されるための意見交換がされました。

新波止先端の釣果

新波止先端外海に向かっての釣果です。根元付近のアジよりも少し大きいようです。

”釣り情報”今日もい天気ですが、昼には風が出てきたようです。本日の釣り人は14人です。昼前に伺うと、みなさん新波止です。新波止へ元付近では、メバル釣りのTさんが、15匹ぐらい釣れたと言われてました。内湾に向かってのアジ釣り3人も50匹ぐらい釣れたそうですが、型が幾分小さいようです。中程から先端にかけては、みなさんアジ釣りです。多いい人で50匹ぐらい釣れてました。内湾に向かっての釣り人もおられます。外海には、3隻のアジ釣り船がいました。

アジとアイナメ

新波止根元付近で、アジの泳がせ釣りで釣れた40cmのアイナメとアジ約50匹です。

3月14日

水曜日

”茜島元気アップ教室”防府市地域包括支援センターが、島のお母さん方の健康を心配されて始まった『茜島元気アップ教室』、この教室では、ストレッチや脳トレ、ゲームや踊りなどを取り入れて、楽しみながら健康が維持できるように企画されてきました。本日は、今年度最後の教室なので、体力測定を行い以前のデータと比較できるようにして、終了書が渡されていました。残念なことは、参加者が3人と少なかったことです。

茜島元気アップ教室

今年度最後の茜島元気アップ教室、終了書を渡しています。せっかくの教室が、参加者3人と少なくて残念です。

”釣り情報”晴天が続いており、アジも良く釣れてます。本日の釣り人は25人です。昼に伺うと、中波止で高校生3人が振り込みをしていますが、まだ、釣れてません。他の釣り人はみなさん新波止です。一昨日は新波止外海、昨日は内湾、今日はまた外海で釣れてます。釣れるポイント付近では、50~80匹の良型アジが釣れてます。昼からは、野島小中学校の生徒たちも、体験学習でアジ釣りに来るそうです。20cmオーバーの良型アジが釣れて大喜びとなるでしょう。

新波止のアジ釣り

新波止の釣り状況です。たくさん釣れたので昼の便で帰られる釣り人います。

3月13日

火曜日

”資料館オープン”野島小中学校にて、『茜島ふるさと資料館』の開所式が行われました。

茜島ふるさと資料館の看板序幕の様子

”地域とともに”野島小中学校の皆さんと、島内住民の憩いの場所ができました。子ども達との交流だけではなく、大人同士のつながりの場というコンセプトも含んでおり、とても素晴らしい資料館です。野島へ通う生徒さんらが、島内見学の途中で見つけた「閉館した歴史文化資料館を復活させたい」という願いが形となって遺されます。島で使っていた古い道具を見ながら、島のお母さん方もきっと懐かしがってくれることでしょう。

資料館の中はタイムスリップした世界です

”釣り情報”昨日に続き良い天気です。本日の釣り人は13人です。昼に伺うと、中波止で振込釣り1人、カレーが1枚釣れてました。新波止根元では、昨日も来られたメバル釣りが1人、良型メバルが8匹釣れてました。他の釣り人は新波止先端付近でアジ釣りです。昨日は外海に向かっての釣りでしたが、今日は内湾に向かっての釣りとなっていました。良型アジが30~90匹釣れてました。

新波止先端釣り状況

新波止先端の内湾に向かっての釣り状況。

新波止先端で釣れたアジ

新波止先端付近で釣れたアジ。

3月12日

月曜日

”茜島ふるさと資料館”明日13日(火曜日)15時から、野島小中学校にて『茜島ふるさと資料館』のオープニングイベントを行います。以前、島内にあった『野島歴史文化資料館』を受け継ぐ形で、場所を学校へと移設し、展示物も増やしているそうです。野島小学校に通う生徒さんが、資料館オープンの案内放送をしてくれました。島内にかわいらしい声が響いていました。

学校のそばに、早咲きの桜が咲いています

”春も近い”野島小中学校のそばには、早咲きの桜がほぼ満開です。校庭の桜は、入学式の頃には咲いてくれるでしょう。

”釣り情報”青空が広がる良い天気です。本日の釣り人は16人です。東の波止に1人入られてますが、他の人はみんな新波止です。新波止手前3人は、メバル釣りですが、良型が2匹とかで不調のようです。他の人は先端付近でアジ釣りです。地元漁船が3隻入っている外海に向かっての釣りです。30匹から多いい人で80匹ぐらい釣れてました。釣りのポイントを外れると、釣果が落ちています。それと、浮き下が深いので注意が必要です。隣で釣れてるのに釣れないときは、浮き下深くする必要があると思われます。

新波止の釣果

いつも元気で陽気な原田さんの釣果です。

3月9日

金曜日

”野島小中学校卒業式”現在、野島小中学校には、中学生8人、小学生4人が在籍しています。今年、中学生1人、小学生1人が卒業します。お祝いの言葉、励ましの言葉、感謝の気持ちの大事さなど、多くの言葉が送られましたが、卒業生と在校生が交わす『お別れのことば』は、この小さな野島で、子供たちがいろいろなことを学び、感じ、そして成長しているのだなつくづく感じさせられました。これからも成長し続けてもっと大きくなってほしいものです。

お別れの言葉

卒業式で行われた、在校生と卒業生が交わした『お別れのことば』

”釣り情報”朝方小雨がパラつきましたが、昼にはとても冷たい風が吹き始めました。本日も釣り人は来られません。昨日、良型メバルが21箱、出荷されてました。3,4のメバルと言いますが、これから一番おいしい時期に入るのですかね。野島港内には、たくさんのカモメとカモがいます。海の中にはアジがいるのでしょう。

東の波止先端

東の波止先端で、羽を休めるカモメ。

3月8日

木曜日

”出会いと別れ”『人生は出会いと別れの繰り返し』と言われてますが、この3月で、野島を卒業することとなりました。たくさんの釣り人と出会うことができ、釣り情報をいただき、たいへん感謝しています。4月からは、私も新波止赤灯台の年金波止場会員になり、竿を持って、新波止赤灯台に釣りに行こうと思っています。よろしくお願いします。

野島港

写真ではわかりませんが、野島港入り口付近では、たくさんの頭に毛の生えたカモが、水面を泳いでいます。

”釣り情報”時折強風も吹き、小雨も降っています。本日は釣り人は来られません。連絡船が島に着くころに、多くの頭に毛の生えたカモが、飛び立っていきました。昼の野島は、雨降りとなり、釣り人のいない新波止に、たくさんのカモメが羽を休めています。

新波止カモメ

釣り人のいない新波止では、多くのカモメが羽を休めています。

3月7日

水曜日

”観光地看板”定期船の桟橋を渡った先に、大笑観音と津久美浜への行先看板が掲示されました。なるほど、以前、船を降りたお客様が「観音様へはどう行ったらいいですか?」と島の人に聞いていたので看板があると親切だなと思いました。看板の上には、島内地図もありますが、記載の情報も古く色あせていて次は島内地図の更新が急がれます。

大笑い観音と海水浴場への行先看板

”釣り客”今朝も朝の便では10名を超える方々をお迎えしました。昼の便でも釣り客の方々が数名はお越しです。お昼の便で帰られる方も4~5名ほどで、昨日よりは少し風も吹いています。明日は天気予報で、雨の確立が高くなっています。

見上げた先に、カモメが羽休め中です

3月6日

火曜日

”春の日射し”春の日射しがいっぱいです。海も山も、そして家並みも春の日差しを浴びて輝いています。野島の春を探してみました。

にょうにょう岩と海

にょうにょう岩と海、遠くの水平線もくっきり見えます。

野島港

海の青と空の青、そして山の緑が目にまぶしいです。

路地裏

路地裏陽だまりです。なぜかこの通りには猫がいません。

”釣り情報”青空が広がり、釣り日和です。本日の釣り人は15人です。昼に伺うと、みなさん新波止赤灯台付近です。1人のルアー釣り以外は、みなさん外海に向かってのアジ釣りです。新波止前には、地元の漁船も1隻入ってアジ釣りです。20cmオーバーサイズがコンスタントに釣れています。30匹から多いい人で80匹ぐらい釣れています。60cmぐらいのスズキも1匹釣れてました。「今日は天気もいいし、4時まで頑張ろう」とか言われてました。

新波止赤s灯台

新波止赤灯台の釣り状況です。

アジ80匹

今日のチャンピオン、アジ約80匹です。

3月5日

月曜日

”濃霧の島”昨夜は雷雨と強風でした。朝になると、濃霧で赤灯台も見えないほどです。午前中は雨が降ったり、太陽が顔を出したりと目まぐるしく天候が変わりました。今週は9日(金曜日)に、野島小中学校の卒業式が予定されています。こういった大事な日には、海が荒れたりしないようにと祈っています。

濃霧で赤灯台もかすんでいます

”釣り情報”小雨が降り、霧が深く立ち込めています。2人の釣り人が来られました。島に着くと、連絡船貨物室で、カッパを着られていました。昼に伺うと、新波止先端でアジ釣りをされています。アジが2人で約50匹、メバルが6匹釣れてました。昼には雨も上がり霧も晴れましたが、風が出てきて海は波打ってます。

新波止先端の釣果

防府から来られた釣り人2人の釣果です。

3月4日

日曜日

”干し大根”遠目から見た時、間違いなく洗濯ものだと思ったものが、実は『干し大根』でした。タテ割り切りというのでしょうか、細切りしか見たことがなかったので、思わず写真に撮りました。乾燥させると、野菜の多くはビタミンやミネラル、カルシウム等が増えるので素晴らしい習慣です。

千切りだけではない、大き目の干し大根

”日曜日は釣り日和”九州では気温が25度を超えたところもありました。野島の日曜日は、のんびりと釣りを楽しむ方々で新波止が賑わっていました。これから蚊がでる季節までは、快適に釣りを楽しめます。

日曜日は釣り人も多い

3月2日

金曜日

”野島浜市中止”荒天により十分な魚の量が確保できないため、中止となりました。このため、当日の7時20分三田尻発の臨時便も運航中止となります。

”ひな祭り”3月3日の明日はひな祭りです。去年の1月、女性学級研修会で作ったバルーンアートひな人形も、一年の歳月を経て、すっかり歳を取ってしまい、しぼんでしわだらけとなってしまいました。「誕生日はめでたくない、歳はもういらないよ」と島のお母さんが言われてましたが、そうですね、歳はもういらないですね。しかし、歳はいらないけれどやってきます。歳に負けないように、せいいっぱい頑張らないといけないですね。

ひな人形

一年の歳月を経てしぼんでしまったひな人形ですが、笑顔がいいですね。

”釣り情報”嵐の後の静けさではないですが、青空が広がる良い天気となりました。本日の釣り人は10人です。昼に伺うと、新波止手前にメバル釣り1人、不調だそうです。新波止先端にはアジ釣り6人、一桁代から多いい人で約20匹、朝方全く釣れなかったそうですが、昼前頃からボチボチ釣れ始めたようです。カモメが飛び交う東の湾では、地元漁師さんご夫婦が小舟でアジ釣りをされています。本日の釣り人3人もその周辺でアジ釣りです。釣れているようです。

新波止の釣り

新波止先端の釣り状況です。吹く風は冷たいです。

3月1日

木曜日

”鍵しっぽのネコ”毎年一番早くに、妊娠しているママ猫です。近所のメスの中では、一番お腹も大きくなっています。近くで見ると、お腹の中で何やらモゾモゾと動くのも見えます。そして、尾が『幸せを呼ぶ鍵しっぽ』です。今朝は強風の中、センターへやってきました。このネコは寄っては来ますが、手を出すと高確率でネコパンチを繰り出しますので、猫好きな方も注意が必要です。本日、木曜日は海が荒れると、週に一度の移動販売は中止、診療所も開所できませんでした。楽しみにしていた3日の、『野島の浜市』も中止が決定しました。浜市の当日の天候ばかりではなく、前々日から休漁せざるを得ない状況ですので仕方ありません。

お腹に赤ちゃんがいるママ猫

今年は何柄の子猫がでてくるのか楽しみです。

”強風により欠航”昨晩は台風以上の、風の轟音に、眠りを邪魔された方も多いのではないでしょうか。野島発の定期船は朝から欠航しております。新波止の赤灯台が一瞬で見えなくなる程の波しぶきが立っていました。海沿いを歩いたら、海の水が風に交じっているのでしょう、唇をなめると塩味がしました。健康には良いかもしれません。

赤灯台を隠すほどの波が打ち寄せます