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―ようこそ野島へ―
青い空、青い海、そして、白い航跡を残して、軽快に走る連絡船『レインボーあかね』
瀬戸内海国立公園に浮かぶ小さな島、野島でたくさんの思い出をつくってください。
『おいでませ野島へ、まっちょりますよ野島で❣』
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面の間、「つり情報」の掲載を自粛させていただきます。(2022年1月14日)
※ゴミの持ち帰りにご協力をお願いします!
※島の猫は、島民、児童生徒及び来島者の皆さんの愛情に包まれて幸せに暮らしています。猫を見つけたら、勝手に島外に連れ出さず、優しくかわいがってください。
※表示に不具合が生じたため、従来の表形式を改めました。
日差しの強い一日となりました。漁村センターでは午後からJA山口県防府とくぢ西部営農センターの職員さんを講師としてお招きし、島民学級「野菜づくり」を開催しました。講義では、果菜類の整枝や管理などについて学びました。参加者は講師の説明を熱心に聞き入り、質問が飛び交いました。講義の後は参加者の畑を見学し、トマトやナスの芽かきや病害虫防除などについて指導を受けました。
出航前の桟橋付近では今日も見送りに集まったネコたちの場所取りが始まっていました。
雨がしとしと降り続いています。湿地に群れ咲くキショウブの花が雨のしずくを受けてキラキラと輝いていました。
雨上がりの午後、島のあちらこちらでネコたちがゆったりとした時間を過ごしていました。
野島のツツジが見ごろを迎えています。色とりどりに咲く花は島の風景に彩りを添え、道行く人の心を華やかにしてくれることでしょう。
風もなく穏やかな海が広がっています。ここ数日間は潮差が大きく、午後4時過ぎの干潮時には普段は海面下に沈んでいる津久美浜沖の岩礁(沖の瀬)が姿を現していました。
昼前の島は濃霧に覆われて一面真っ白な世界が広がっていました。昼下がりの午後、窓の外に目をやると、霧はいつの間にか晴れていました。民家の庭に紅白のチューリップが明るい陽ざしを浴びて仲良く並んで咲いていました。
雲一つない澄み切った青空のもと、野島小・中学校で入学式が行われました。校門の桜も散らずに子どもたちを迎えていました。来賓、保護者、教職員及び在校生の祝福を受け、中学校に1人の新一年生が入学、小・中学校に3人の児童・生徒が転入しました。昨年より3人少なくなりましたが、14人の子どもたちが自然豊かな島で学ぶことになりました。
昨日とは打って変わって心地よい青空が広がっています。旧野島中学校跡地の桜が見ごろを迎えています。
今年度も昨年度と同じ職員体制で島の情報発信に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。