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茜島日記(平成30年5月)

更新日:2018年5月31日更新 印刷ページ表示

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

5月31日

木曜日

”防災ヘリ発着場整備”朝の便で市の防災危機管理課と農林漁港整備課の職員計5名が草刈機を携えて来島しました。6月17日に実施される県の総合防災訓練の際、緊急搬送用ヘリコプターの発着場所である旧野島中学校跡地の下草刈に来たものです。刈った草は特大ゴミ袋数十袋にもなったため、漁協から軽トラをお借りして島内の焼却場に搬送していました。

草刈り

”新波止先端赤灯台付近・・・アジ復活の兆しか⁈”本日の朝の釣り客は、山口市から来られた若い方お一人のみです。新波止先端の赤灯台付近で釣られています。『一人で寂しいでしょう。』と声を掛けると、『自由に動けて、竿も多く出せるので良いですよ!』との返事でした。釣果は、アジが十数匹とのことでしたが、『型が良く、大きいのは23センチありました。』とのことでした。5月の連休明け頃から、新波止先端部でのアジの釣果が芳しくありませんでしたが、これからは少し期待が持てるのでしょうか?以前にも書きましたが、「最盛期の後の不調」が終わり、復調の時期に入ったのでしょうか⁈そう願いたいものですが・・・❣

赤灯台付近

5月30日

水曜日

”非日常的な暮らし体験”本日から、1泊2日にわたり市と株式会社Fpオフィス縁との協働事業『非日常的な暮らし体験』が開催されています。いつもは、とても静かな野島ですが、センター内でも朝から賑やかに野島の角寿司や野島豆腐、かんころ餅を作っておられます。島に住んでいる人にとっては、この二日間は20名を超える宿泊の体験者を迎えて、散策する方々に挨拶したり、一緒に盆口説きなどを楽しむ『非日常的な暮らし体験』をすることになります。

”チヌが四、五匹”お昼の便で帰られる方に、本日の釣果を尋ねると「チヌが四、五匹釣れたよ。持って帰らないけどね。」とお話して頂きました。写真は、先週末に新波止の付け根、19時過ぎから2時間弱くらいで釣ったアジです。遠くに飛ばさなくても、近くでよく釣れていました。

お腹に卵をかかえたアジが野島で釣れています

5月29日

火曜日

”平島探検隊”昨日の午後、野島小・中学校の生徒たちは、野島本島から水道を挟んだ隣の島、平島へ漁師さんの船に乗せてもらい上陸しました。授業の一環で、海辺に棲む生き物を探しに行くのが主な目的だったようです。平島の岩場にたくさんくっついていた牡蛎(カキ)をお土産に、元気に港に戻ってきました!

hirasimatannkenn

”雨ニモマケズ”昨日、梅雨入りした野島。釣り客は2人です。若い方は新波止に行かれ、どうやらルアー釣りのようです。山口市から1ヶ月ぶりに来られた長身のベテラン釣り師さんは、中波止中間辺りに腰を据えられています。朝は小粒だった雨が昼前には結構大粒になりましたが、釣りを止められる様子はありません。昼休みに傘をさして中波止に伺ってみました。釣れたアジの数は20匹に満たないとのことでしたが、25センチ近いものが数匹交じり全体的に型が良いようです。食いが浅いのか、掛かるけど途中でバレることが多いとのことでした。棚も浅めとのことです。

雨ニモマケズ

5月28日

月曜日

”レインボーあかねで姫島かれい祭へ!昨日5月27日、野島海運による「レインボーあかねで行く瀬戸内航路姫島」なるクルーズが開催されました。姫島は、大分県国東半島の北5kmの沖合に位置し、野島からは南へ23kmくらい離れた、いわば南隣の島です。人口は約2,000人。島が一つの村(姫島村)を成していて、エビの養殖やカレイ漁の盛んな島です。今回のクルーズは、市内有志の発案で企画されたもので『姫島かれい祭』にあわせて実施されました。今後、防府や野島に縁のある姫島について、何回かに分けてご紹介しようと思います。

姫島

”おじいちゃんとおばあちゃん、孫むすめ2人。そしてトンビ!”下の写真には、今日の釣り客の方全員が写っています。表題にある新波止の4人のほかに、よくよーく見ていただくと岩場におひとり・・・。全部で5人です。波止のご家族は宇部から来られたそうで、今日は、昨日の運動会の振替休日だそうです。始めに中波止に入られてアジが数匹釣れたそうですが、足場の広い新波止に移られたとのことです。(釣ったアジは、その場で刺身にして食べたそうです。釣れたてでコリコリして、さぞかし美味しかっただろうと思われます。)新波止では、お孫さんたちがスズメダイを釣っていらっしゃいました。(おばあちゃんが「あなたたちみたいに餌もつけてもらい、魚も外してもらうのを大名釣りと言うのよ!」とお孫さんたちに教えていました。)山口県は今日梅雨入りとなりましたが、雨はほとんど降らず、頭上ではおこぼれの魚をもらおうとトンビが舞い、ファミリーフィッシングにふさわしい、のどかな釣りをされていました❣

トンビ

5月25日

金曜日

”よちよち歩きの子猫”子猫の時期だけの、ブルーの目がとても素敵です。やっと自力で歩くようになったのですが、少しの坂でもよろめいて溝に落ちる毎日です。

よちよち歩きが危なっかしい子猫

”野島ではチヌ好調”タイトルは、本日付けの山口新聞さんの記事から引用いたしました。ご存知の方も多いでしょうが、山口新聞には毎週金曜日、県内の釣り情報が写真入りで掲載されています。さて、本日の釣り人は、朝便と昼合わせて10から15人ほどです。日差しが強くなって、半日でも手の先などが日に焼けてしまいそうです。明後日の27日(日曜日)は、青い船の『のしま』が三田尻港、野島を運航いたします。天気が気になるところですが、『のしま』の航海中はデッキに出られるので楽しみにする方も多いようです。

5月24日

木曜日

”野島のゴミは・・・?”写真は、三田尻港桟橋に野島からレインボーあかねに載せて運んできた不燃ゴミの一部です。離島である野島では、こうした不燃ゴミ等を島内で処理することができません。定期的に船に積んで、クリーンセンター等へ搬入することになります。本土のように気軽に処理施設へ持って行くということができず、数倍の苦労、手間がかかるということです。野島にお見えになる方、どうかゴミは持ち帰ってください。

不燃ゴミ

”早くもアジ復活!??”朝の便で6人の釣り人がお見えです。皆さん野島の釣りを愛してくださる常連さん達で、チヌを除けば割りと不調と言えるこの時期に来てくださいました。アジについては昨日の記事で、一旦調子を落とすも、5月末から6月始めに再び釣れ出すと書きましたが、事実、下の写真のとおり釣れました。18センチクラスの小型中心ですが、中には22~23センチクラスも混じっています。これを釣られた厚狭から来られる常連さんは、『竿が折れたので早くに止めたけど、40匹くらいおる。』とおっしゃっていました。場所は、中波止の折れ曲がりより手前。同じ中波止に入られた別の常連さんも、コンスタントに釣られています。(今日は泊りで釣るそうです。)なお、クロ釣りの常連さんが新波止に入られましたが、撒き餌に浮いてくる様子もなく、『クロは、まだ早いんかねー?』と残念そうです。昼から釣れるといいのですが・・・。

アジ

5月23日

水曜日

”野島は暖かい?・・・”船釣りで野島付近に来る際に時々思うというか肌で感じるのですが、防府の港を出てしばらくして、大津島を左手に見る辺りに達するとフッと暖かさをおぼえます。魚を釣ってやるぞとアドレナリンが出て体温が上がるのか、それとも海(潮)流の関係か何かで実際に暖かいのか・・・よく分かりませんが?昨夜から降り続く雨の空を見上げた時、そんなことを思い出しました。

雨

”近年の釣情報記事から”昨夜からの冷たい雨のせいで、釣り客はいらっしゃいません。昨年、一昨年のこの時期の釣情報を見返して、釣れ具合などを魚種別にまとめてみました。まず、アジに関しては、5月10日頃を境に不漁となり、5月末から6月初めに再びサバ混じりで釣れ出しています。ただし、3月や4月のピーク時のように時間に関係なくどこでも釣れるというわけではないようです。記事には、新波止先端で割と(20~50匹)釣れていたように記載されています。次にサヨリですが、5月終わり頃から姿は見せるようですが食いにムラがあり、昨年は6月中頃に釣れているようです。クロに関しては、この2年間の記事で「コッパグロ」「不調」という言葉が少なからず出ています。良型が安定して釣れないのだろうと思われますが、根強いクロ釣りファンの皆さん、今年こそ頑張って釣ってください!現在好調のチヌについては、昨年、一昨年ともにコンスタントに釣れていたようです。魚の絶対数が多いのかもしれません。他にタイ、ブリ、ヒラメなどに関する記事がありましたが、いずれも波止から釣るには難しい魚ですので、釣れればラッキーというところでしょうか⁈以上、ごく簡単に5月末頃から6月半ば過ぎくらいまでの近年の傾向を書きましたが、釣りはしてみないと結果が出ません。何と言っても、魚は「ミズモノ」ですから・・・‼私の釣り好きの友人が、よく魚を釣る別の友人を称して言っていました。『釣道具も仕掛けも魚を釣る腕の程度も一緒。一つ違うのは、あいつは海に愛されちょるから・・・!』

皆さんも、野島の海に愛されにお出でくださいませ❣

5月22日

火曜日

”こちらは防災防府市です。・・・”市内にお住まいの方で聞かれたことがある方は多いと思います。非常時以外は、毎月第4火曜日の正午から5分間の間に、このような試験放送が市内60ヶ所の防災行政無線屋外拡声子局スピーカーから流されます。野島にも、漁村センター敷地内に柱を建て、人家のある方向に口を向けたスピーカーが設置してあります。間もなく6月。梅雨の時期が近づいてきました。防災情報に注意を払いましょう‼

防災スピーカー

”古武士のごとき”今朝の便の釣り客はお一人。昼の便でも釣り客は無し‼天候も悪くないのに、あまりの少なさに驚きました。唯一の釣り人は、宇部からチヌを釣りに来られたご年配の紳士。漁村センター前の古波止先端で静かに釣りをされています。お話を聞いてみると、足が悪くなったので新波止までは行けないから、最近は古波止で釣っていらっしゃるとのことです。若い頃は、鹿児島の甑島や長崎の男女群島まで遠征され、アユ釣りでも九州、山陰の川にもよく行かれていたそうです。『稼いだお金は、釣りに使った。そのかわり、酒もタバコもギャンブルもしなかった。』とおっしゃっていました。釣りをされる姿に何となく風格があり、古武士のような釣り師さんでした。

古武士

5月21日

月曜日

”津久美浜シーグラス”先日、島の海水浴場で拾ってきました。津久美浜は砂浜ではなくて、石浜なので見つけにくいのでは?と思って拾い始めましたが、黒石の浜なので色とりどりのシーグラスは案外見つけやすかったです。ちなみに、今年の海開きは、7月7日(土曜日)です。

野島で拾ったシーグラス

”チヌがウヨウヨ”朝と昼の便を見て、本日の釣り人は15人ほどいらっしゃいました。古波止のキワには、チヌが7匹ほど泳いでおります。週末の釣り番組でも、野島でのチヌ釣りが放映されていましたね。港内のチヌは、30センチメートル前後の大きさです。藻の中から釣りやすいように、撒き餌で外におびき出して釣るとよいと言ってました、試してみたいです。

網ですくえそうなほど近くにいるチヌの群れ

肉眼ではチヌが群れているのですが、カメラで写すと感動が伝えられず申し訳ありません。

5月18日

金曜日

”ねこのしまパンフレット”防府商工高校の生徒さんが、『ねこのしま』(猫プラス野島)のパンフレットを作製しました。同校のカメラ女子部の皆さんが、野島の魅力を沢山写真におさめてくれたものがパンフレットとして完成したそうです。防府市内の観光案内所や、JR防府駅、天満宮のうめてらすなどで手に入ります。

さて本日の『野島ネコ』は、昼寝をしている兄弟猫です。夜行性の習性でしょうか、少々つついても、起きません。

昼寝をする兄弟ねこ

”濃霧”今日は朝から、昼をすぎても海上は濃霧に包まれています。通学してきた生徒さんから「真っ白!今日は真っ白だったよ!」と元気な声が聞こえてきました。釣り客の方がいらっしゃったような気もしましたが、霧で新波止の様子も見えません。週末は、大潮がきた後の中潮となっています、釣れるといいですね。

霧につつまれた野島港

5月17日

木曜日

”選挙”今朝の便で、業者さんが防府市長選挙・防府市議会議員補欠選挙のポスター掲示板を設置しに来られました。選挙の投票日は今月27日(日曜日)ですが、野島は離島のため前日の26日(土曜日)に行われます。この関係で、野島投票区の住民は、期日前投票のできる期間が来週の月曜日から金曜日までとなります。市民にとって大事な選挙です。皆さんも投票に行かれてください。

掲示板

”アジ情勢、厳しいなか”今朝の釣り客は、空模様も影響してか6名しかいらっしゃいません。写真は、アジ釣りに来られたベテランの政田さんです。ここ数日の釣り情報をよく見ていらっしゃるのか、初めから新波止をあきらめて、中波止に入られました。『中波止先端で全方向探ってみたけど全くダメだったので、真ん中寄りに戻ってやってみたら、型は小さいけど少し(十数匹)釣れました。』と言われていました。やはり、アジは厳しいようです。新波止では、フカセ釣りの方達が相変わらず好調なチヌを数あげていらっしゃいました。二人のお若い方達は、タイ狙いということで夕方の便まで頑張っていらっしゃいます。

中波止

5月16日

水曜日

”塩害対策”今朝の便で、工事関係者の方数名が多くの資材と一緒に来島されました。電線を塩害に強い仕様に改良されるとのことです。お昼ごろには、気温が次第に上昇するなかで漁協近くの電柱に複数の作業員の方が登られて工事をされていました。ご苦労様です。島の生活に欠かせない電気の確保!こうした事前の整備、改良が必要なのですね。

塩害対策

”毎年の繰り返し?”今朝の釣り客は、8名です。ルアー釣りらしき若者二人が東の波止に行かれましたが、お昼には姿がありませんでした。海水浴場裏の海岸にでも行かれたのかもしれません。新波止に行かれた常連さんたち。チヌは好調、クロは全く釣れず、アジも昼までに数匹という状況でした。アジに関しては、好釣期が過ぎて停滞期に入ったのではないかと思われます。とは言いながら、ここ数年の釣り情報をおさらいしてみると、停滞期の数日後から、ピーク時ほどではないにしろ再び釣れ出す傾向があるようです。請う、ご期待❣

メイボ他

不調の中、常連さんの一人はタイ、メイボ、チヌを釣られていました。

5月15日

火曜日

”真夏を待っています❣”島内の津久浜海水浴場のキャンプ場です。炊事場や休憩所、シャワー等が完備されており、海水浴や釣りの基地として活用できます。しかも、無料です。あと1ヶ月半もすれば、海開きが行われ、海水浴シーズン真っ盛りとなります。今年の夏は、皆さんぜひ野島に泳ぎにおいでませ‼(暑さ対策と蚊の対策は忘れずに!)

キャンプ場

”波止も海の中もにぎやかだけど・・・”二つの団体さんがあり、朝の便に50人近い釣り客の方が乗られました。団体さんの一つは、宇部市の社会福祉協議会が主催される釣り講座の受講生の方々、もう一つの団体さんは、大手釣り具販売会社の社員さんの「釣り研修」ということです。大勢の人で新波止は賑わい、大量の撒き餌に大型のメイボ、手のひら超えのクロが出現し、ついでに胴長30センチクラスのアオリイカまで海面近くに現れました!が、チヌを除くアジ等の他の魚の釣果は渋い状況でした。アジの最盛期・・・終わったんですかね⁇

大勢

5月14日

月曜日

”AED(自動体外式除細動器)”ごく簡単に言えば、急病により心停止となった人に電気ショックを与えて、正常な機能を回復させる装置です。一般の人も操作・使用ができるため、多くの施設に設置してあります。ここ野島では、野島小・中学校と漁村センター近くの消防分団倉庫(下の写真)に置いてあります。この装置のお世話になることがないように祈りたいものですが、無くてはならないものです。

消防分団

”アジ=曇り、チヌ=晴れ、クロ=雨。一時、ヒラメ!”今日の釣れ具合を天気で例えるとこんな感じでしょうか⁉朝の便で10人程が釣りに来られました。新波止では、浮き釣りのお二人が複数枚のチヌを上げられていましたが、アジのほうは釣り人が少なく撒き餌も効かないのか、良くないようです。(クロも、まだのようです。)中波止に入られた若者5人組は、アジとメバルもそこそこ釣られていましたが、お一人はヒラメも・・・‼サビキにきたそうです。(外海だけでなく、湾内にもヒラメ等の大きな魚がおります。)この釣り情報をご覧になって野島に来てくださったそうで、ありがとうございました❣

ヒラメ

5月11日

金曜日

”ミニ菜園”島のお母さんが作っている、発泡スチロールの菜園です。サニーレタス、方言で『ちしゃっぱ』というそうですね。横にはキュウリも育っていました。スーパーやコンビニのない離島で生活していると、特に緑色の野菜不足になりがちです。小さな箱の菜園でも手軽に、新鮮野菜が採れるというヒントを頂きました。

発泡スチロールの小さな菜園

山手にある畑では、毎年スイカを育てている方もいます。差し入れでもらう、サツマイモも美味しいし、スイカも甘くて野島の土はなかなか優秀です。

”見える魚も釣りたい”風が少しあるようですが、天気は晴天です。朝の便にて15人ほど釣り人さんが来島されました。お昼の便で帰られた方もいらっしゃいましたが、今日はあまり釣れていなかったかな?漁協の前で海面を覗くと、小魚の下にカワハギやチヌ、アジも見えますが「見えている魚は、なかなか釣れない」そうです。

”サヨリも来る頃”昨年は5月18日、一昨年は5月23日にサヨリを釣っていました。もうすぐサヨリが新波止から釣れる頃です。一夜干しを炙って食べても、天ぷらにしても美味しい魚なので大好きです。お遊び用に、サヨリ仕掛けも是非準備して野島へお越しください。画像は、昨年の釣果です(今年はまだ姿が見えません)。

昨年の5月に釣れたサヨリの画像

5月10日

木曜日

”野島漁村センター運営委員会”今日の午後、漁村センターに関係する委員さん、市の職員が集まり、島民を対象にした講座や地域コミュニティのあり方等について協議し、今年度のセンターの運営方針を話し合いました。少しでも多くの島民の方がセンターの事業に参加してもらえるよう、熱い議論が交わされました。

運営委員会

”天気晴朗なれど・・・2”今日も晴天です。朝の便では、20人弱の釣り客がお見えです。昨夜、夜釣りでタイをねらわれた3人の方にお話を聞いてみましたが、風が強く、寒い上に、タイの釣果は7匹だったとのことでした。今日は、左記の運営委員会の関係で12時になってすぐに新波止に向かいましたが、カゴでのアジ釣りのほうは芳しくない様子でした。釣り船が、波止からかなり離れたところでイカリを降ろして釣っています。アジが沖に出ているのでしょうか?ここ最近、浮き釣りでのチヌはけっこう釣れているようですが・・・

釣り船

5月9日

水曜日

”昭和にタイムスリップ”下の写真は、昭和59年(1984年)、当時の野島小学校(現在の野島小・中学校)を空撮したものです。今年3月に野島小・中学校別館に開館した「茜島ふるさと資料館」で見ることができます。当時の野島の人口は、400人を超え、現在の4倍の人が暮らしていました。なお、野島の人口が最も多かったのは昭和3年で、1,200人余りが暮らしていたということです。

小学校空撮

”天気晴朗なれど・・・”久しぶりの青空に、今日はたくさんの釣り客が来られるかと思いましたが、朝の便の釣り客は10人程。昼に新波止に伺うと、みなさん散らばって釣っていらっしゃいます。北寄りの風のせいで波、うねりがあり、釣りやすい状況とは言えません。釣果のほうは、アジに関しては小型(17~18センチ)で、数も昼までに30匹釣れたら良いほうなのかなというところ。浮き釣りをされている方が2~3名いらっしゃいましたが、中のお一人は40センチ越えを含めて数匹チヌを釣られたとのことです。連休明けから、湾内でクロの小さな集団を見るようになりました。クロ、ぼちぼち釣れ出すかも・・・という感じです‼

あまり釣れない

5月8日

火曜日

”五月雨の中”漁協向かいの油脂類貯蔵庫(タンク)の前に、船が接岸して本土から運んできた灯油入りのドラム缶をクレーンを使って降ろしています。もう5月とはいいながら、朝晩はまだ冷える日があるようで、灯油の需要が続いています。

給油船

”雨とパン粉”今朝の連絡船の釣り客の方は、7名でした。曇りの予報だったのに、野島に着いてしばらくすると雨になってしまいました。お昼に新波止に伺うと、沖に向かって竿1本もない浮き下でチヌ(下の写真:37センチくらいのチヌ)やクロを釣っていらっしゃる常連さんが・・・。聞いてみると、餌は撒き餌、付け餌ともにパン粉のみとのことです。このパン粉エサの仕掛にアジも何匹かきたそうです。アジをカゴ仕掛で釣られていた方の釣果は、20~50匹くらいで、大きさは小さいもので20センチ弱、大きいものは22~23センチというところです。

チヌ

5月7日

月曜日

”人が、おらん・・・!”今朝8時半発の野島行きのレインボーあかねです。野島小・中学校の生徒たちは、振替休日でお休み。また、あいにくの天気で釣り客の方もいらっしゃいません。荷物置き場も竿1本なくガラガラで、何もありません。乗船客は、工事関係の方が3~4名、島民2~3名、学校の先生1名と私で10名に満たないほどです。子どもたちと釣り客の方の姿が見えないと寂しいかぎりです‼

寂しいレインボーあかね

”雨の日の釣り師のために”作家の開高健が、ヘミングウェイ、シェイクスピア、井伏鱒二等のそうそうたる文豪の釣りに関する短編を集め、自身の作品も加えて「雨の日の釣り師のために」という本を出していますが、野島に来られる釣り師の皆さんは、今日のような雨の日はいかがお過ごしでしょうか?『明日晴れたら、野島に行ってアジを釣りまくってやるぞ!』と鎌(いや、釣りだから「つり針」ですね‼)を研いでいらっしゃいますでしょうか⁈さて、今夜から、天候は回復に向かうようです。左の欄のような状況ですので、明日からは、また野島の波止を賑やかしにお出でくださいませ❣

港風景

5月2日

水曜日

”のしまネコ誕生”去る24日に子猫が4匹誕生しました。島の中に点在している、空き家や倉庫などで産まれると、世話のしようがないので、今年も段ボールで作った産箱(さんばこ)を設置していたところ出産していました。とても小さく、毛がフワフワとしています。

子猫が4匹産まれました

”海は荒れ模様です”朝から雨風ともに強く、「今日は、生徒も釣り客も渡船してこないだろうな」と思っていたところ、釣り人は1名来島されました。すごい!大爆釣を心より願っています。

”野島の停電”昨夜8時頃に、島内全域が停電に見舞われました。懐中電灯を探すのにも苦労し、見つけても電池が切れていて使えず、新しい乾電池を入れようとしたら、一本足りないなどの状況に笑うしかありませんでした。停電は10分間ほどでしたが、その間に「携帯の充電は?」、「パソコンは?」、「炊飯できなきゃ、明日のご飯がないよ」と電気のある生活が有難いということ、久しぶりに実感しました。翌朝、中国電力さんの停電情報を確認すると周南市の一部では同じ頃2時間近く停電していたようです。

5月1日

火曜日

”御年祭その3”125年以上も続いているという『御年祭(五年祭)』、ゴールデンウィークとも重なり、島を出て暮らしている多くの家族も野島へ帰ってこられたようです。いつもはひっそりとした島の夜が一変して、家々の窓から明かりがもれ、笑い声が聞こえて、庭先でバーベキューを楽しむところもありました。

三方荒神の舞は、まるでサーカスのようでした

「えぇ舞じゃぁ~、えぇ舞じゃぁ~」と踊りを盛り上げる掛け声があちらこちらから上がりました。盛り上げ、ねぎらい、時には神楽の鬼には「つまらんぞぉ~、しっかりせ~!」とげきを飛ばし、演者と観客の一体感が感じられた、とても素晴らしいお祭りでした。

”メーデーの釣り”今朝の便の釣り客は、20名弱です。今日5月1日はメーデーで会社がお休みの方もあり、宇部、美祢、山陽小野田市から職場の同僚数名で釣りに来られた方たちもいらっしゃいました。中のおひとりにお話を聞くと、「数年前に野島に釣りに来て、24~25センチのアジが数釣れて、麻薬みたいになって、それからは毎年5月1日は野島に釣りに来ています。他所の波止では、野島みたいに大きなアジは釣れませんから❣」と言われていました。今日のアジの大きさは20~22センチくらいでしょうか。釣れる数はムラがあるようで、多い人で午前中に40匹くらいです。湾内にもアジは入っているようで、中波止と新波止の間の道路から釣られている方も数名いらっしゃいました。

道路から

明日は荒天のため、釣りをするのは無理のようです。連休後半に焦点を定め、野島での釣りをお楽しみくださいませ‼