ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 野島漁村センター(出張所) > 茜島日記(令和元年5月)

本文

茜島日記(令和元年5月)

更新日:2019年6月4日更新 印刷ページ表示

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

5月30日

木曜日

”『再放送』のお知らせです❣”今年4月にNHK総合テレビで放送された【Yスペ! 「野島小中学校 春物語」】が、今夜BS1の【にっぽん ぐるり】という番組の中で再放送されます!放送時間は、日付が変わる31日の午前0時から午前0時26分です。今回の放送は深夜ですが、前回放送時に見逃された方はぜひご覧になってください!よく見かけるあの人が写っているかもしれませんよ‼

NHK撮影風景(入学式)

👆入学式(4月8日)の際の撮影風景

”曇天、微風。釣り日和!”今朝の連絡船で来られた釣り人は5人でしたが、1人が急用のため野島発9時半便で帰られました。残った4人の方が新波止に入られています。今日の野島はうす曇りで強烈な日射しもなく、風も穏やかで過ごしやすい状態です。新波止根元寄りでは、相変わらずサヨリが好調で、少し型は小さくなったようですがクロもボチボチ釣れています。先端でアジ釣りをされている市内勝間のⅯさん(写真)は、小型のアジ(マルアジが少し混じります。)の他に特大サイズのメイボ3匹を釣っていらっしゃいます。

新波止先端のⅯさん

5月29日

水曜日

”ポチ・・・”写真のネコ、向かって右が「バク(爆)」、左が「ポチ」といいます。ともに雄で2歳くらい、仲の良い兄弟ネコです。漁村センターの主事補宅近くで生まれ、可愛がられて、漁村センターにもよく来ていました。「ポチ」は、昨年6月6日の茜島日記に”花を荒らすヤツ!”として登場していますが、半年くらい前から姿が見えなくなりました。島のお母さんの話では、本土の魚市場へ行く漁船にネコが紛れ込んで本土まで行ってしまい、そのまま島に帰ってこなくなることもあるとのことです。ポチ・・・、どこかで元気に暮らしていれば良いのですが・・・。

ポチとバク

”けっこう繊細です‼”7人の釣り人がお見えです。皆さん新波止に入られました。山陽小野田の仲良し2人組ⅯさんとNさん、最初は先端でアジを狙われましたが芳しくないため、根元寄りに移ってサヨリを釣られています。『あーっ、また外れた!』、Ⅿさんの声が響きます。サヨリの口先は下あごの長い独特の形状なので、掛けても、寄せてくる間にバレることがしばしばあります。ウキの走り方を見て、上手く合わせて慎重に寄せる。サヨリ釣りは簡単そうに見えますが、実はなかなか繊細な釣りなのです。なお、午後1時半の連絡船で帰られたベテラン釣り師のTさんは、50匹くらい釣られたとのことでした。

新波止根元寄りのサヨリ釣り

5月28日

火曜日

”小雨に煙る”昨夕からの雨が残り、朝から小さな雨粒が降り続いて、島中が霞んでいます。昨日までの暑さはなりを潜め、外に出れば肌寒いような・・・。漁村センター前の古波止の電柱にトンビが一羽。暇そうに、物憂げに羽を休めています。天候は徐々に回復するようですので、再びあの暑い日射しが戻ってくるのでしょうか?

古波止のトンビ

”6月の釣り展望”雨のためか、釣り人はいらっしゃいません!5月も間もなく終わりますので、過去の茜島日記等を参考に今後1ヶ月の波止の魚の釣れ具合を検討してみたいと思います。まず、現在、釣果が一休み中のアジですが、6月に入ると、3~4月のピーク時ほどではないものの、釣る人で午前中に40匹くらいと多少釣れるようになるようです。クロは、数・型ともに落ちてくるものと思われます。チヌも乗っ込みを終えて、簡単には釣れなくなるようです。現在好調のサヨリは、新波止付近に居続けますが、釣れ具合に波が出てくるようです。また、6月の半ばを過ぎると、引きの強いバリが掛かってくるようになると思われます。海水温の上昇に伴い、スズキが活発に小魚を捕食し出したり、ブリなどの大型の青物が波止周りに寄ってきだすため、アジやサヨリの釣果については、日によってムラが出るのではないかと思われます。これからは、暑さが更に厳しくなりますので、対策をお忘れなく‼夜釣りの方は、蚊対策もお忘れなく‼安全で楽しい釣りをお楽しみください❣

5月23日

木曜日

”野島漁村センター運営委員会”昨日の午後、漁村センターの2階大会議室で、今年度最初の漁村センター運営委員会が開催されました。大型連休等があり、日程調整が厳しかったため少し遅めの開催になりましたが、この1年間の漁村センターで開催される教室、講座等に関し、委員さん達から様々なご意見をいただきました。写真は、島民学級の一つである「野菜つくり教室」の一場面です。

島民学級「野菜つくり教室」

”ちょっとホッとする!”一昨日、昨日と、やや荒れ気味の天候でしたが、今日は比較的、風・波ともに穏やかです。ただし、気温は30度近くになるという予報です!波止には、10人の釣り人がお見えです。みなさん新波止です。波止の根元寄りでは、相変わらずサヨリが釣れています。久しぶりに野島に来られたらしい年配の釣り師さん達は、中程内向きで釣られていますが、魚は釣れていないようです。イシダイ釣り師のⅯさんが、今年2回目の試し釣りに来られています。波止の先端では、常連さん2人がアジを狙われています。昨日、先端でアジ釣りをされた方の釣果は、2匹。今日もダメかなと見ていたら、午前中20匹くらいのペースでアジが上がっています。アジ釣りは厳しい時期ですが、今日はちょっとホッとしました❣

新波止先端アジ釣り

5月22日

水曜日

”76.7メートル”これは、野島の最高点の高さです。この一番高い所がある山は、黒見山といいます。ちなみに、野島本島(有人島)の面積は、0.73平方キロメートルで、隣の平島(無人島)は、0.094平方キロメートル。その東隣の沖ノ島(無人島)は、0.046平方キロメートルです。人口が多かった頃は、平島、沖ノ島まで畑が作られ、芋などが栽培されていました!写真は、緑が濃くなってきた黒見山方面を西側の護岸から撮ったものです。

黒見山方面

”サヨリ乱舞!”昨日は、昼前からけっこう荒れた天候でした。4人の夜釣りの方がいらっしゃいましたが、どうだったでしょうか?今朝の連絡船には4人の釣り人が乗船されていました。新波止に入られ、2人は先端寄りでアジ釣り、2人は根元外向きでサヨリ釣りです。アジは、6月に入るまでの中弛みの時期なのか、芳しくありません。サヨリは、相変わらず撒き餌をすると湧いてきます。(釣る人で午前中に40匹余りというところでしょうか❕)今日も、猫のクロが新波止にやって来て、釣り人の足元でおこぼれの魚を待っています❣

釣り人Hさんと猫のクロ

5月21日

火曜日

”ちょっと短くなりました!”1週間前に漁村センターの国旗ポールの修理を終え、その翌日から国旗を掲げようかと考えていましたが、よく見ると基礎部分にセメントが流し込んであるため、乾くのを待って今日から掲げることにしました。以前のものと比べると、ポールの長さが2メートルばかり短くなりましたが、今日は風が強く、国旗が勢いよくはためいています。ちなみに、漁村センター附近は風が回るので、風向は参考になりません‼

漁村センター国旗

”夫婦(めおと)メイボ⁈”今日は、5人の釣り人がお見えです。1人がアジ狙いで中波止に入られましたが、不調のため新波止手前の道路沿いに移動されました。他の方は新波止です。新波止先端では1人がタイを狙われましたが、強い西風と波のためポイントが狙えず、昼の便で帰られました。他の3人は浮き釣りの常連さんで、新波止根元寄りでクロ狙いです。外向きは風のために釣りにならないため、内向きに変更されました。宇部のⅯさん、内向きに変えられた後、10分くらいの間をおいて下の写真の青系と茶系の35センチクラスのメイボ(ウマヅラハギ)2匹を釣られました。大きいメイボはペアで泳いでいることが多いので、この2匹はツガイかもしれません⁉

夫婦のメイボ?

5月16日

木曜日

”健康相談”昨日は、定例の健康相談の日でした。毎月、第1~4水曜日の午後、市の高齢福祉課や健康増進課(保健センター)の保健師が来島し、島民の健康に係る相談を受けたり、軽い体操の指導等を行います。この度は、山口大学の学生さんが保健センターに研修(実習)に来ており、市の保健師に同行して来島しました。相談の受け方、指導の仕方等、熱心に学んでいました。

健康相談(山大学生と)

”アジ・・・ちょっと停滞中⁇”今朝の連絡船で来られた釣り人は、9人です。中波止に入られた1人以外は、新波止に向かわれました。中波止の方は、中程新波止向きでしきりに撒き餌を打たれているようなので、浮き釣りのチヌ、クロ狙いのようです。新波止の方々は、アジ、クロ、青物と、狙いの魚は様々です。浮き釣りでのクロは、昨日はけっこう釣れていましたが、今日は魚の動きがあまり良くありません。青物狙いでは、実績のあるYさんが泊りがけで釣るそうなので、今年最初の大物を期待したいところです。アジ釣りには、ベテラン釣りガールのお2人が久しぶりにお見えですが、『釣れないのは分かって来ました!』と言われるとおり、あまり釣れません。6月に入る頃まで、アジの釣果は停滞するかも…⁈

新波止

5月15日

水曜日

”島の安全を見守りに!”今朝の連絡船で、女性も含む警察官数名が来島されています。年に一度の定期巡回ということで、野島担当の三田尻交番はもちろん、防府警察署の地域課や他の交番の警察官の方も来られています。皆さんで手分けをされて、島内の各家を訪問されています。日常の安全に関することはもちろんですが、野島は高齢化率が極めて高い島ですので、オレオレ詐欺を始めとする高齢者が騙されやすい様々な詐欺への注意等も呼び掛けていらっしゃるようです。

警察官による島内巡回

”子どもの頃以来のクロ”今朝の連絡船で来られた釣り人は、3人です。3人とも新波止根元寄りで、浮き釣りです。宇部からの常連Ⅿさんは、一昨日の苦戦が嘘のように30センチ級のクロや大きなメイボを釣られています。市内某自治会の会長Hさんは、普段あまりされない浮き釣りで、子どもの頃以来のクロとチヌを釣りあげられました。もう1人の常連さんの傍には、ネコのクロ(♀)が小魚を貰おうとじっと座って待っています。アジは、狙う人がいなかったので分かりませんが、波止近くに青物が入ってきているようで、散っている可能性があります。

クロ釣りを見る猫のクロ

5月14日

火曜日

”国旗ポール”雨以外の日には、常に国旗を掲揚していた漁村センター玄関前の国旗ポール。昨年の秋に、経年劣化等により旗を揚げることができなくなりました。新年度に入り、ようやく修理する目途が立ち、今朝早くから業者さんが付け替え工事に来られ、新しくなりました!また、国旗が瀬戸内の潮風になびきます‼

国旗ポール

”サヨリ・・・釣れます!”今日は小潮で、潮の動きも小さいためか、釣り人は2人だけです。1人はクロ狙い、もう1人はルアー釣りです。2人とも新波止に入られましたが、ルアーの方は、アタリが無いとのことでした。クロ狙いの方は、サヨリが多すぎてなかなかクロの棚まで届かないと判断され、早々にサヨリ仕掛けに交換されました。『サヨリが湧いて、撒き餌を撒かなくても釣れます。』と言われていましたが、見ていると、仕掛け投入後2~3秒以内でサヨリが掛かります。サイズは25~30センチというところでしょうか‼サヨリ好きの方、お越しくださいませ❣(写真は、サヨリの仕掛けです。)

サヨリ仕掛け

5月13日

月曜日

”そろそろ始まる頃⁉”野島小・中学校では、新学期が始まって一段落した頃になると、『野島太鼓』の練習が始まります。15時過ぎあたりに新波止などに居ると、学校の方から太鼓の音が響いてきます。初めて太鼓を叩く子も、日々の練習を重ねるうちに、秋の小中学校の音楽祭の頃には立派な太鼓打ちになっています❣(下の写真は、先日開催された運動会での様子です。)

運動会での野島太鼓

”南西の風が吹いて…”今朝の連絡船で来られた釣り人は、15人ほどです。若い釣りガールを含む2人がルアー、3人がサビキ仕掛けのアジ釣りで、他の方は浮き釣りでクロ狙いのようです。ルアーの釣果を若い男性に聞いたところ、海水浴場裏手の磯でセイゴが釣れたとのことでした。浮き釣りでのクロは、釣る人で3~4匹、他にチヌやアジ、メイボ、サヨリが掛かります。アジ釣りは、午前中で20匹に届かず、しかも小型と、不調のようです。今日は、新波止周りで南西寄りの風が吹いています。去年も、こんな風が吹くようになった頃からサヨリが大挙して押し寄せ、アジの食いが落ちたような・・・

新波止の浮き釣り

5月9日

木曜日

”元気を出して‼”下の写真は、体長7センチくらいのヒラメの稚魚です。昼に釣り情報の取材で新波止に行った際、波止の根元近くの海面に浮上して泳いでいました。野島では、漁協の方がヒラメの稚魚の中間育成をされています。ある程度の大きさに育ったら海に放されますが、すでに放流は終わったのでしょうか⁈海の底近くにいる魚が浮上するのは、少し弱っているのかもしれません。元気を出して、大きく育って、立派なヒラメの成魚になってほしいものです❣

ヒラメの稚魚

”ひとりぼっち”うす曇り、暑くも寒くもなく、風も比較的弱く、波も無し。釣りをするには絶好の天気なのに、朝の連絡船で来られた釣り人はなぜか1人のみです。新波止根元寄り外向きで、長尺の延べ竿を使って釣られています。釣果は、アジ、クロ、メイボが少々とのことです。サヨリは、湧かないとのことです。外向きであまり喰ってこないようなら、試しに内向きで釣られてみることをお勧めしました。(今日は、クラゲが湾奥まで入って来ています。以前、何度かクラゲが入ってきた際に、湾奥で型の良いアジが釣れていました。)

新波止根元寄り

5月8日

水曜日

”野島地域運動会開催”大型連休初日の4月27日に、毎年恒例の地域運動会が開催されました。小・中学校の児童・生徒や卒業生、先生や保護者、島の人たちはもちろんのこと、関わりのある華浦地区の民生委員さんたちをはじめ、山口短期大学のベトナムや韓国からの留学生が応援に駆けつけてくださいました。また、長年にわたり生演奏とともに参加いただいている山口大学吹奏楽団の学生さんたちも加わって、それは賑やかな運動会になりました。「輪回しリレー」、「鯛釣り競争」、「野島盆踊り」等、野島ならではの競技・演目がてんこ盛りで、5月の爽やかな風の中、老若男女皆が思いっきり笑って、楽しいひと時を過ごすことができました❣

人間機関車

”釣り場、空(す)いてます❣”今朝の連絡船に乗られた釣り人は5人でした。連休中に来られた方が多かったのか、昨日、今日と、釣りに来られる方が一桁と少なめです。5人の内、中波止に入られた1人を除き4人が新波止に入られました。中波止の方はアジのサビキ仕掛けですが、小型のクロを釣られています。中波止のアジは、ダメだそうです。新波止の4人の内、1人が先端でアジ、1人が中程で青物狙いのルアー、2人が根元寄りで浮釣りです。先端のアジは数釣れるものの、16~18センチの小型とのことです。ルアーの若者(写真)は大物に備え太めのロッドを元気に振られていますが、アタリがありません。根元寄りの浮釣りの2人はクロとチヌを釣られていますが、昨日ほどは掛かって来ません。(昨日、宇部市のⅯさんは、30センチ台のクロをメインにクーラー満タンで帰られました‼)

ルアーマン

5月7日

火曜日

”令和”長い連休が終わり(茜島日記も長い休みをいただきました。)、今日から仕事や学校に出られた方も多いことでしょう。この連休中に、時代は『平成』から『令和』へと変わりました。30年余りに渡る平成の時代は戦争もなく、総じて言えば平和な時代だったものの、阪神、東日本大震災や雲仙普賢岳、浅間山の噴火、防府市も含めた各地での豪雨災害等々、多くの自然災害に見舞われた時代でもありました。令和が平成より少しでも平穏に過ぎることを祈りたいものです。さて、この茜島日記も掲載が始まってから丸11年が経過し、かなり多くの人達にご覧いただいてもらえるようになりました。令和になっても変わらずご覧いただきますようお願い申し上げます‼

ミニフクちゃん

”サヨリ襲来”連休中は、多くの釣り人が野島に来られたようです。特に、5月4日の三田尻港発8時半便は、乗船しようとする人が多すぎて、遅めに来られた方の中には乗れなかった人も出たとか…‼せっかく釣行を計画されていたのに、残念です。連休中の釣果は、詳しいことは分かりませんが、アジはあまり良くなく、クロやチヌはまあまあだったように聞いています。さて、今日は、7人の釣り人がお見えです。アジ釣りは、宇部市小野のKさんをはじめ5人。新波止先端寄り、外向きで釣られています。危惧された釣果は、釣る人で午前中に40匹余り。サイズは、16~21センチくらいですが、小型中心です。クロ釣りは宇部市のⅯさんとTさんですが、例年より少し早めにサヨリの集団がやって来ており、邪魔をします。しかしながら、お二人とも名手なので、上手くサヨリをかわして30センチオーバーを含み型の揃ったクロを釣り上げていらっしゃいました‼

新波止とレインボーあかね