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茜島日記(令和元年6月)

更新日:2019年7月5日更新 印刷ページ表示

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

6月28日

金曜日

”センター菜園”島のお母さんが、漁村センターの花壇の一角に、キュウリとトマトの苗を植えてくれました。とても良く育ち、葉っぱの重みで支柱から外れてしまいました。「実がついたら、お食べなさい。」とのこと。夏が来るのが楽しみです。

順調に育っているキュウリの苗

”釣りの前に”明日29日(土曜日)は野島小・中学校の体育館において、ふれあい講演会「今を生きる、人とのかかわりを通して」が開催されます。講演をしていただくのは、防府市出身のサクソフォン奏者、福田亨さんです。時間は9時30分から10時20分の予定です。梅雨の合間にサクソフォンの音色はいかがでしょうか。

野島港へ到着するレインボーあかね

6月26日

水曜日

”のしまネコの話”先週、漁村センターで開催した島民学級「童謡・唱歌を歌おう!」の際、講師でネコ好きの柗田先生が昨年来島された際に猫を貰われて帰られたとの話題が出ました。先生に聞いてみると、御友人から頼まれたとのことで、何匹かいた子猫の中からサバ虎柄でメスの一番おとなしそうな子猫を連れて帰られたそうです。その後、お友達宅で飼われているとのことですが、実はメスではなくオスで、大変ヤンチャで元気に育っているとのことでした。この時、島猫の話も出て、生徒で来られていた島のお母さんから、島の多くの猫のお父さんである『トラ』が権力闘争に敗れた末に死んだことや、中波止でよく見かけていた『謎の黒ネコ』が姿を消したこと等、少し寂しいネコ事情を伺いました。(写真は、上が『トラ』。下が『謎の黒ネコ』です❣)

トラ

謎の黒ネコ

”加害者にならないために!”梅雨に入りました。昨年より3週間遅い梅雨入りです。今朝の連絡船で来られた釣り人はお1人だけで、新波止でルアー釣りをされています。お昼に伺ってお話を聞くと『タイラバを投げてアタリがあったけど、合わせにいってしまいました。』(一般的に、タイラバは、アタリがあってもそのままただ巻き続けるのが良いと云われているので)とおっしゃっていました。水の澄み切っている今は、ルアー釣りには中々厳しい時期だと思います。これから雨水が入れば状況も変わるかもしれません!さて、波止に行くと、時々、道糸や針の付いたハリスが放置されています。わざと捨てられる方はいらっしゃらないとは思いますが、これが足に引っ掛かって転倒したりと、場合によっては極めて危険なものになります。海の中に突き出た波止の上ですから、下手をすれば引っかかった拍子に海中に転落してしまう可能性もあります。釣り師の方々、くれぐれも仕掛けの放置はなさらないようにお願いします。細くても、大きな魚を釣り上げられる道具ですから、人の足に絡んだり、引っかかったりして倒すのは容易なことです。知らないうちに加害者にならないよう、持ち帰りをお願いします‼

新波止のルアー釣り

6月25日

火曜日

”輝いてます‼”2週間ほど前から始まった島の漁港整備工事は着々と進んでいるようです。潜水士さんたちの海中での作業のほかに、陸上でも色々な個所の修繕工事等が行われています。漁村センター近くのガードレールも支柱の根元から新品の真っ白なものに付け替えられました。梅雨入り前の夏の日射しに反射して、キラキラと輝いています。

新品のガードレール

”南の風、晴れ”今朝の連絡船で、5人の釣り人がお見えです。新波止根元寄りにクロ釣りで1人、中程にアジ釣りで2人、先端にアジ釣りで1人入られています。昼に伺うと、エサ盗りのサヨリをかき分けてクロ釣りをされていたベテランさんが『今日は良く釣れました!』と嬉しそうに話されました。スカリを見せてもらうと、型の良いクロやサンバソウがけっこう入っていました。中程でアジを狙っていた若者2人は、数匹しか釣れていないとのことです。先端に入られていた山陽小野田のNさんは中波止に移動され、午後からの釣りに備えられます。今日は、写真のように晴れ渡っていますが、明日から雨が続き梅雨入りしそうです。釣りに来られる皆さん、雨具の用意をお忘れなく❣

新波止

6月24日

月曜日

”山の畑でサツマイモを‼”小高い所にある島のお寺。そこからまた少し上に登った所に畑があります。すぐ奥には山が迫ってきていて、トトロが出てきてもおかしくないような場所です。先週の木曜日、島出身のお父さんが耕してくれた畑で、小学校の児童がサツマイモの植え付けを行いました。以前、野島に人が大勢いた頃には、多くの家が山の畑にサツマイモを植えて、今は珍しくなったカンコロモチなどを皆がつくられていたそうです。今回植えたサツマイモは、秋の文化祭の頃に収穫する予定だそうです。りっぱなイモが出来るのを期待しています❣

山の畑のサツマイモ植え

”傘地蔵⁈”今朝の連絡船には、6人の釣り人が乗船されていました。2人が浮き釣り、2人がアジ釣りで、他はルアーとキスゴ釣りです。ルアーの方は釣り場を移動されているので釣果が不明です。キスゴ釣りの方は、しばしばアジ釣りに来られる常連さんですが、今日は始めてキスゴを狙ってみたとのことです。しかし、砂地の少ない野島では釣り辛く、『本土で釣る方が良く釣れますね!』と、苦戦されています。浮き釣りも、北西の風で新波止外向きが釣りにならず、残念な結果に終わったようです。1人だけ、そこそこ釣られていたのは宇部市小野のKさん。あまり釣れない新波止を早々に諦め、中波止に移動されてからボチボチアジを釣られています。今朝、出がけに奥さんから渡されたという傘(アユ釣り用?)がツキを呼んでいるのでしょうか⁇

中波止のKさん、アジ釣り

6月20日

木曜日

”島の歌声”昨日の午後、講師に「ほうふ幸せます人材バンク」の「指導者バンク」から柗田秀子先生をお迎えして、今年度第2弾の島民学級「童謡・唱歌を歌おう!」が開催されました。普段は恥ずかしがり屋のお母さんが、『私しゃあ、歌だきゃあ好きじゃから、来たいね‼』と、元気よく漁村センターにやってこられました。長年来られている先生なので気心も知れており、歌におしゃべりにと、楽しい時間を皆で過ごされました❣

島民学級「童謡・唱歌を歌おう!」

”若者たち”今朝の連絡船で10人以上が釣りに来られています。中波止にアジ釣りで2人、他の方は新波止でそれぞれアジ、クロ、サヨリ、イシダイ等を狙われています。新波止先端近くでは、5人の若者のグループがアジを狙っていますが、エサ盗りのスズメダイが邪魔をして苦戦しているようです。新波止先端と中波止のアジ釣りは、ボチボチというところでしょうか。サヨリは、まずまず釣れていますが、クロはそのサヨリ等の猛攻で上手くいかないようです。新波止周りは小型のイワシ等が回遊し、それらを大型の青物が追っているようです。そのせいか、今日はアジの食いが悪いようです。

新波止の若者のグループ

6月19日

水曜日

”三作神楽(みつくりかぐら)”今朝の地方紙に、周南市のロータリークラブが同市和田地区の国指定重要無形民俗文化財『三作神楽』の保存会に「しの笛」を贈られたとの記事がありました。野島の矢立神社で4年に一度行われる「御年祭(ごねんさい)」の折には、三作神楽の皆さんが来島され、勇壮且つ優雅な舞を披露してくださいます。写真は、昨年4月に開催された御年祭での神楽舞の様子です。

平成30年4月の三作神楽の舞

”夏の日射しが・・・”連絡船出航時には曇っていましたが、9時過ぎから暑い日射しが照りつけています。4人の釣り人がお見えです。宇部から来られた3人組のアジ釣りグループの内、1人が中波止、2人が新波止の先端に入られました。他は、クロ狙いの宇部のⅯさんとイシダイ師のⅯさんです。今日は、午後から講座を控えているため早めにお邪魔させてもらいましたので詳しい釣果は分かりませんが、アジに関してはポツリポツリと釣れている感じです。アジの群の規模が小さく、頻繁に移動しているような気がします。昨夜、夜釣りをされたベテラン釣り師さんの話では、25センチくらいのアジも釣れて、アコウも釣れたとのことでした❣

新波止根元の宇部のMさん

6月18日

火曜日

”終日(ひねもす)のたり のたりかな”今日の野島は曇りで、風もなく海の波もほとんどありません。与謝蕪村が天橋立近くで詠んだと言われる俳句に「春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな」というものがあります。今はもう夏の時期で春ではないものの、「のたり のたりかな」という様子をまさに絵にかいたような、穏やかでのどかな今日の海です。本土方面を見ると、向島が霞んで見えます。

新波止から向島方面をのぞむ

”夏告魚⁈”今朝の連絡船で来られた釣り人は、4人の常連さんです。中波止に1人、新波止根元寄りに1人、中程に1人、先端に1人と分散されて釣られています。中波止は昨日に続いてアジが好調でしたが、11時を過ぎた頃から潮の動きが悪くなりパタリとアタリが途絶えたとのことです。新波止手前は市内右田のKさんで、クロ狙いです。サヨリ等のエサ取りをかき分けて、クロや大型のメイボを釣りあげていらっしゃいました。新波止中程の市内某自治会々長Hさんは、残念なことに不漁でしたが、新波止先端の宇部市小野のKさんは、釣れたアジを泳がせて76センチのスズキ(写真)をゲットされました‼

新波止先端、アジの泳がせで釣れたスズキ

6月17日

月曜日

”海開きは、7月6日(土曜日)❣”今年の野島(津久見浜)海水浴場の海開きまで、3週間となりました。近年は、環境破壊への深い反省から、日本国内の海の浄化がどんどん進み、きれいな海が戻って来た所は多いと思いますが、元々きれいな野島の海は、ここ最近一段と澄んで、波の弱い日には水深のある新波止周りですら底が見えるほどです。夏の休みの日には、弁当やキャンプ道具、釣り竿を抱えて、皆さん野島にお越しください‼ただし、マナーも忘れずに!

野島海水浴場

”青物軍団、プラスα!”今朝の連絡船には、6人の釣り人が乗船されていました。そのうちの3人の常連さんは、2人が新波止根元寄りで浮き釣り、1人が中波止でアジ釣りです。中波止のアジ釣りは好調で、午前中で20センチ前後が50匹以上釣れたようでした。一方、浮き釣りは、そのアジが邪魔をしているようで、狙いのクロを釣るのがなかなか難しいのではないでしょうか⁈さて、他の3人は、青物釣り師Yさんの夜釣りグループ。昼の連絡船で、さらに仲間4人が合流し、夜は焼肉をするとか。今時分と秋、年に2回ほど野島で開催するんだそうです!なんだか、とても楽しそうでした❣

新波止先端、タイ&青物釣り

6月13日

木曜日

”野島で見かける動物”開け放した漁村センターの窓から、吹き込む風が爽やかで、本当に梅雨は来るのかなというような良い天気です。ふと、考えてみたら、島の中でネコと鳥以外の動物を見たことがありません。(現在、島に犬はいません!)山があるので、何らかの小動物はいるのではないかと思いますが・・・。何年か前に、イノシシが上陸したらしいというような話があり、隣の大津島から海を渡って来たのではないかと話題になっていたようですが、島内で生きた個体は確認はされなかったようです。今、思い出しましたが、1年くらい前に船着場近くでシマヘビを見かけました。(そういえば、以前、野島に毒のある蛇はいないという話を聞いたことも思い出しました。)

ヘビ

”南寄りの風が吹いて”今日は、南寄りの風が吹いて、海も穏やかですが、日中は暑くなりそうです。今朝の連絡船で来られた釣り人は、5人。皆さん新波止で、先端にアジ釣りの常連さんが3人、中程にイシダイ師Ⅿさん、根元寄りに2週間振りの宇部市のⅯさんがクロ釣りで陣取られています。この時期、海の中はアジ、イワシ、今年生まれたメバルの子、クロの子、それらを狙うスズキ、ブリ、撒き餌に寄るボラ、サヨリ、メイボ、その他、名前の分からない魚等々、大変賑やかです。6月の半ば近くになって、どうやらアジがじわっと復活してきたようです❣5月中頃に細々と釣れていたアジより体高もあり、ややサイズアップした群が波止周りに寄って来ているようです。(午前中のアジの釣果は40~50匹。宇部のⅯさんの浮き釣り仕掛けにもアジが掛かります。)

新波止先端のアジ釣り

6月12日

水曜日

”ブクブク”漁村センター前の西の船溜まりで、ブクブクと海中から泡が立ち上がっています。昨日から始まった野島漁港の整備に来られた潜水士さんが、複数名潜られて作業をされているようです。地上は初夏ですが、海中はようやく春になったくらいの感じではないでしょうか⁈長時間居れば寒いくらいではないのでしょうか⁇作業で水も濁り、視界もあまり良くないと思われます。くれぐれも事故の無いように、頑張ってください!

漁村センター前の潜水作業

”フンギリの良さが・・・‼”今朝の連絡船には、ベテラン釣り師Tさん、市内某自治会会長Hさん、イシダイ釣り師Mさんの3人が乗船されていました。Tさんは、いつもの新波止の根元寄りで浮き釣りをされ、アジ混じりに魚を釣りあげていらっしゃいます。Mさんもいつもの場所で辛抱強くアタリを待たれています。Hさんは、波止手前の道路沿いから浮き釣りですが、今日は外海があまり荒れていないためか釣れません。その後、新波止先端に移動されました。昨日来られていた山陽小野田市のNさんは、午前中に新波止先端でアジを狙われましたが、ダメだったため、午後からイチかバチかで中波止に移動され、結構な釣果を挙げていらっしゃいました。時には、フンギリの良さが必要なようです❣

Tさんとネコのクロ

6月11日

火曜日

”漁港整備”島内の護岸、ガードレール等、漁港の整備工事が本格的に始まるようで、複数のタグボートに曳かれてやってきた大型クレーン付きの台船が新波止手前の道路沿いに接岸しています。多くの作業員の方も来られて、次々に機材や資材等を道路向こうの空き地に吊り降ろしています。早いうちに台船から降ろされたトラックが、資材等を手際よく工事現場へと運んでいきます。

台船による資材搬入

”後ろ姿が・・・寂しそう⁈”今朝の連絡船で来られた釣り客は、アジ狙いで来られた山陽小野田市のNさん1人です。いつも一緒に来られる相棒のMさんはどうされたのかお聞きすると、最近は日本海の船釣りで大きな魚ばかり釣りられていて、小さい魚に興味はないらしいとのことでした。さて、Nさんの釣果は、午前中入られていた新波止先端が全くダメだったようですが、午後から移動された中波止先端で20センチくらいのアジがボチボチ釣れ出したようです。台船が来ていた影響もあったのかもしれません。Nさん、なんだかやはり1人じゃあ寂しそうな・・・❕

中波止のNさん

6月10日

月曜日

”梅雨前の晴れ間”先週の金曜日の夜半に、大雨、洪水警報が出るほど激しく雨が降ったものの、それから後は「梅雨の晴れ間」ならぬ「梅雨前の晴れ間」が続いています。天気予報を見る限り、今週いっぱい雨は降りそうもないようです。今年は梅雨入りが少し遅れそうな気配です。野島の港の上空もきれいに晴れており、次第に濃くなっていく山の緑が鮮やかに見えます!

野島港晴れ

”秘めたポテンシャル‼”今朝来られた釣り人は、4人です。皆さん新波止で、ベテランの2人は根元寄りで浮き釣り、2人の若者は先端で浮き釣りとアジ泳がせの青物狙いです。相変わらず海が澄んでいて、風と波も出てきたため釣りやすいとは言えない状況です。そんな中、先端でクロ狙いの浮き釣りをされていた若者が、体長59センチの真鯛を釣られました。隣の青物釣り師Yさんのタモ入れがあったとはいえ、ハリス1.5号での釣果は立派です!野島は、時に思いがけない場所で、思いがけない大物が釣れます❣ところで、新波止周りに少しアジが戻って来たのか、先端、根元寄りともに他の魚に混じって20センチクラスのアジが釣れていました!

新波止の真鯛

6月6日

木曜日

”人権の花”最近、島内の連絡船が着く桟橋近くの道路沿いに、パンジーや市の花であるサルビア等、色々な花を寄せ植えした一角が出来ています。そばに建てられた看板を見ると『人権の花 運動』と書かれています。詳しいことは分かりませんが、人権教育等の目的で植えられたものと思われます。学校の先生が水遣り等、管理をされているようです。

人権の花

”束釣り!”今朝の連絡船で、ルアーの若者の集団数名と他に、浮き釣りでのクロ狙い、サヨリ狙い、アジ狙いの方がそれぞれ1人づつお見えです。皆さん新波止に行かれましたが、しばらくするとルアーの若者たちはにょうにょう岩の更に西の磯方面へ行かれました。とてもそこまでは伺えないので、釣果は不明です。クロ釣りは、釣れても小型です。アジ釣りは先端で頑張っていらっしゃいますが、昨日と同じで、朝間はパタパタと釣れたものの、その後、パッタリ釣れなくなったとのことです。サヨリについては、午前中で100匹以上の束釣り達成との報告を受けました‼

新波止サヨリ釣り

6月5日

水曜日

”間もなく梅雨入り⁈”昨年の山口県や九州北部地方の梅雨入りは、6月5日でした。例年でも、やはり6月5日となっています。昨日は、その梅雨のはしりを思わせるような雨も降りましたが、今日の野島は、梅雨前線が南下していているため爽やかに晴れています!が、いずれにせよ、間もなくひと月余り続く梅雨がやってくるのは間違いないことです!皆さん、梅雨への備え、怠りなく❣

アジサイとカタツムリ

”魚は棲めども・・・”割と強めの日射しが降り注いでいます。朝の連絡船で2人のベテランが釣りに来られ、それぞれ新波止の根元寄りでクロ、先端でアジを狙われています。根元のクロは以前に比べて小さくなったようです。先端のアジは釣り始めだけパタパタと来たけど、青物が寄ったのか、その後は音沙汰なしとのことでした。ここ最近、水が異様に澄んでいます。『水清ければ魚棲まず!』と云いますが、魚は大・小取り混ぜていっぱい見えます。しかし、釣果があがりません⁉なお、クロ釣りの方は昼の便で帰られましたが、最後に良型のバリが釣れたとのことでした‼

新波止先端アジ釣り

6月4日

火曜日

”餅まき”先月、漁師さんの『船おろし(ふなおろし)』がありました。家を新築した時に行う『棟上げ』の時と同じように、この日は餅まきがありました。

餅まきにあつまる島の人々のようす

”大漁旗”野島では、運動会や地域の行事などで活躍している大漁旗。このたび『船おろし』をされた若い漁師さんの船には、船に乗っている七福神様をデザインした大漁旗がはためいていました。

色鮮やかな、新しい大漁旗

6月3日

月曜日

”野島のカラス、なぜ鳴くの⁈”お昼前、何が悲しいのか一羽のカラスが漁村センター前の古波止の電柱にとまって、しきりに「カー、カー」と鳴いています。野島では、トンビの方が勢力が強いのか、本土ほどカラスが居ないようです。本土では、トンビがカラスに追われている光景をよく目にしますが、島ではトンビがカラスを追っています。

カラス、なぜ鳴くの

”澄みすぎて・・・”今朝来られた釣り人は5人です。2人の若者がルアーで、他の3人は浮き釣りです。全員が新波止に入られました。ルアーの方は、朝方に小さい青物の幼魚が釣れただけで、後はアタリが無いとのことです。浮き釣りの3人は、ともに根元寄りでクロやサヨリを狙っていらっしゃいます・・・が、宇部のクロ釣り師Tさんが「満潮時でも底が見える。」と言われるほど、水が澄んでいます。そのせいなのかどうかは分かりませんが、喰いがイマイチです。サヨリは湧きますが、釣果は先週の半分以下くらいのようです。

👇野島港に入港中のヨット!

入港中のヨット