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茜島日記(令和元年11月)

更新日:2020年1月29日更新 印刷ページ表示

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

11月27日

水曜日

”蜂”今月18日に、市内新田で特定外来生物の「ツマアカスズメバチ」(写真)が見つかったとの報道が先日ありました。この蜂は、ミツバチ等を捕食するため、養蜂業、更にはミツバチが花粉を媒介する農業にも被害をもたらすということで非常に警戒されているようです。野島では、今年の春から秋にかけて、釣り情報の取材で波止に行くと、体長5センチ近いスズメバチ(多分「オオスズメバチ」)が飛んでいるのを何度も見ました。蜂の冬ごもりまでには、まだ間があるようですので、皆さんお気を付けください!

ツマアカスズメバチ:環境省

資料:環境省(体長は2センチくらい)

”未だ水温く(ぬるく)・・・”曇りで風も弱く凪なのに、朝の連絡船で来られた釣り人は常連さん2人だけ。1人はメバル釣りで新波止、もう1人はメバルとアジの二刀流で東の波止に入られました。メバルの釣果は、新波止・東の波止ともに、ダメ!釣れても小さいとのことです。東の波止の常連さんの話では、『(メバルを釣るには)まだ、水(海水)がぬるいんでしょうねぇ⁇』とのこと。ただし、メバル釣りの合間にされたアジ釣りは、20匹くらいの釣果があったとのことです。(前回来られた時も、東の波止でアジを40匹くらい釣られたとのことです。)11月13日の記事にもチラッと書いていますが、アジは、新波止や中波止ではなく、東の波止の表向き(防府向き)に寄っているのかもしれません。アジ釣りの方、足場は狭くて悪いですが、東の波止を試されてみるのも一手かもしれません・・・⁈(写真は、東の波止から新波止方面を撮ったものです。)

東の波止から新波止方面

11月26日

火曜日

”場所取り”師走が近づき、だんだん寒さが増してくると、寒風を避けて島猫たちが漁村センター建物南側へ日向ぼっこにやってきます。時には、他の猫と日向ぼっこのタイミングがかち合うこともあり、場所取りでちょっとしたにらみ合いも起こります。今日も、ちょっと先に来ていた東の猫のフク(♂)の所へ西の猫のタマ(♂)が来合わせてしまいました。タマは、フクが居るものとは思わず窓際に駆け上がり、途中で気付いて、中途半端な姿勢のままフリーズ!緊迫した状態がしばらく続きました❣

固まるフクとタマ

”昼間のアジは・・・”風は多少あるものの、穏やかな天気です。今朝の連絡船で来られた釣り人は4人。3人が中波止でアジ釣りです。もう1人は、始め新波止に入られていましたが、お昼に伺った時には東の波止にその姿がありました。多分、メバル狙いではないかと思われます。中波止のアジ釣りは、皆常連さんです。午前中は先端が全くダメなようで、ボチボチ釣れる中程で3人仲良く並んで釣られています。(写真)一番よく釣れた人で、午前中に15匹。型は、20センチ超えです。昼の連絡船で、ベテラン釣り師2人が夜釣りにお見えになりました。『昼間のアジは、まだあまり調子よくないようですが、夜釣りでは、けっこう釣れていると聞いています。』と、お伝えしました。昼間の船釣りでは、アジが大分釣れるようになりましたので、そろそろ波止でも釣れてよいはずなのですが・・・。

中波止アジ釣り3人

11月25日

月曜日

”島民学級「パンつくり教室」”先週の木曜日の午後、漁村センターに荒瀬先生をお迎えして「パンつくり教室」を開催しました。島のお母さんたちに人気の講座で、多くの参加がありました。途中でブレーカーが落ちる等のトラブルがあり、慌てふためいて、多少いびつな?形のパン(写真:オーブンに入れる前のパン)も出来てしまったようですが、味は申し分ありませんでした❣

オーブンに入る前のパン

”あれッ・・・!”三田尻港発の朝の連絡船。雨も上がり、温かく、それほど荒れる天気でもないので、何人かの釣り人がいらっしゃるだろうと思ったら、船尾の荷物置き場に竿もクーラーもありません!最近、『日中のアジの釣果が良くない・・・』と、この釣情報に書いているので釣り人が来られないのだろうか・・・、盛った話は書けないし・・・、夜釣りが好調のようなので、夜に釣り人が集中しているんだろうか・・・⁇。多少、考えてしまいます。さて、野島の波止や磯周りでは、藻(ガラ藻)が成長してきています。この藻周りには、メバルやその他の魚たちが好んで寄ってきます。先ほど、漁村センター前の古波止付け根付近を覗いてみたら、25センチ超えのものも含め、沢山のメバルが藻の下、周りを泳いでいました。潮が高い満潮前後の2時間くらいが狙い目ではないでしょうか⁈

メバル

11月21日

木曜日

”「島イモ」の収穫”ネットに、兵庫県丹波篠山市の民家で、植えた訳でもないのに東南アジア原産のエアーポテト(ポテトとはいっても芋ではなく、ムカゴの仲間とのことです。空中の蔓にジャガイモ風の実が成り、その形態から、一部では「宇宙いも」と名付けられ売られているそうです。)が、勝手に出来て、何処から来たのだろうと話題になっている旨の記事がありました。さて、野島では、今年6月に野島小・中学校の子どもたちが島の畑に植えたサツマイモの収穫を今月初めに行いました。出来は上々!豊作でした❣

サツマイモ掘り

収穫されたサツマイモ

”メーターオーバー‼”凪の今日は、5人の釣り人がお見えです。新波止へクロ釣りで3人、中波止にアジ釣りで1人(写真)、東の波止防府向きにアジ釣りで1人入られています。新波止のクロ釣りは、大きくはないものの釣れているようです。中波止、東の波止のアジ釣りは、ともに不調とのことです。さて、昨夜は3人の方が夜釣りをされましたが、その結果は・・・⁇3人の内の1人、青物釣り師の市内Yさん・・・1メーターオーバーのブリを見事に仕留めていらっしゃいました!他に、60~70クラスのヤズも2匹‼先週、200メートルくらいラインを引き出されて逃げられた分のリベンジ達成です❣また、もう1人の宇部から来られるベテラン常連Ⅿさんも、狙いのアジを先々週に続いてクーラー満タンに釣られたようです‼やはり、この時期は夜釣りが良いのでしょうか⁈

追伸:今日の中波止のアジ釣りの常連さん、ちょうど伺った際に50センチクラスのヒラメが釣れました。何も釣れていなかったのでタモを組んでおられず、バタバタと大慌てで取り込むことになりました❣

中波止のアジ釣り

11月20日

水曜日

”「紅葉」と「黄葉(こうよう、おうよう)」”昨日から北寄りの冷たい風が吹く日が続いています。(昨日は北風が強く吹き、野島港発と三田尻港発の初便が欠航になりました。)そろそろ紅葉の時期ですが、野島では未だのようです。野島の木々を改めて観ると、いわゆる紅葉する木は少なく、黄色に色付き黄葉する木が多いような気がします。秋から初冬にかけて一時的に降る「時雨(しぐれ)」によって、木々は色づいていくとも言われます。そういえば、一昨日の雨も時雨でした。

未だ紅(黄)葉せず

”閑古鳥・・・鳴いてます!”月曜日から海が荒れ気味で、昨日、一昨日の釣り人はゼロ、そして今日は2人の若いルアーマンが2人(写真)だけと、野島の波止は閑古鳥が鳴いております。寒風が吹く新波止先端で釣られていたお2人に話を聞いてみましたが、『エソしか喰いません・・・』とのことでした。一昨日の記事にも書きましたが、新波止の青物は、朝まずめと夕まずめにアタリがあるようで、日中は難しいようです。『夕方の連絡船まで釣られるようなら、他の場所への移動も考えられたら⁈』と、お話しました。さて、明日からは、多少海も穏やかになるようです。私見ですが、今、一番期待できるのはメバル、その次がクロ・チヌ、そして、アジは・・・何とも言えません。(荒れた後なので、湾奥が良いかもしれません⁉)イカは、ムラがあるようですが、波止のスミ跡(大型?)が増えていますので、多少は期待できるのではないでしょうか⁈好天を選んで、野島の波止にお越しください❣

新波止先端の若いルアーマン2人

11月18日

月曜日

”暖かいけど・・・”昨夜来、南寄りの風が吹いて気温も20度近くあり、11月も後半なのに暖かな島の朝です。しかし、空は雲が多く、時折、小さな雨が落ちてきます。徳山方面には、鉛色の空が広がっています。今日は、朝のうちが最も気温が高く、次第に寒くなっていくようです。明日の朝は、今朝よりも10度近く気温が下がるようですので、体調管理にお気を付けください❣

野島から徳山方面を望む

”風強く、小雨混じり”・・・、という天気のため、釣り人はいらっしゃいません。ここ最近の野島の波止釣りのおさらいをしてみると、アジは湾内の中波止中程や東の波止の防府向きでボチボチ釣れるくらいで、まだまだ本調子とは言えません。(夜釣りでは、『三桁釣れた!』『釣れ始めて3時間でクーラーに入らんようになった!』という方もいらっしゃるようですが、昼間はアジの群が分散して回遊しているのか、パタパタと釣れても後が続かないという状況のようです。)新波止のクロについては、釣果が上向いてきており、中・小型主体ですが二桁釣られて帰られます。イカについては、早めに生まれてキロクラスになった大型は深みに行ってしまったのか、遅めに生まれた胴長15センチ程度のものが時折釣れる程度のようです。メバルは、まだシーズン初めで釣られる方もあまりいらっしゃいませんが、湾内各所でけっこう見かけます。中には、24~25センチクラスも!餌のタエビも釣具店に出始めたようですので、早い者勝ちでお試しください‼青物(ブリ)は、夜釣りの方に聞くと、朝まずめ・夕まずめに波止近くへ寄って来るようですが、メータークラスの大型なのか、掛けても『リールから200メートルくらいラインを引き出されて逃げられた!』というように、その姿をまだ見ていないという状況です。これからは、水温がどんどん下がってきて、釣果が安定するのではないか⁇と思われますが・・・いかがなもんでしょうか⁈

11月15日

金曜日

”白い猫のシロちゃん”全身が真っ白ではありませんが、島に多くいるキジや、茶トラの猫と比べれば、絶対的に白いので「シロ」と名前をつけてもよさそうです。郵便局の周りで見かける猫です。

島では数少ない白い猫

”湾内のフグ”漁協の前の岸から、海を覗くとフグらしき魚が泳いでいました。スズメダイやチヌは毎日のように見ているので、ちょっと違う体型の魚が泳いでいると、とても目立ちます。

岸からフグの姿が見えました

11月14日

木曜日

”島民学級「健康体操」”昨日の午後、市内の「Viba-Soyo」から健康運動指導士の重田先生を漁村センターにお招きし、毎年恒例の健康体操の講座を開催しました。たまたま島に住むご両親の元に来られていた息子さんご夫婦も参加してくださり、いつもにも増して大盛況でした。重田先生の丁寧なご指導の下、転ばない体づくりのコツを参加者全員が熱心に学んでいました!

島民学級「健康体操」風景

”荒天ではなく、好天を❕”今日は、北海道方面では爆弾低気圧が発生し、西日本では強風が吹き、気温が上がらず、初冬のような天気になるとの予報です。従って、釣り人はいらっしゃいません!11月も半ばになると、次第に海も荒れる日が多くなり、野島周りの海も週7日のうち4~5日は時化気味になるようです。三田尻港で、朝の連絡船に乗った頃には凪いでいたのに、昼頃から風が出て、波も高くなり時化た、という経験をされた釣り人は多いのではないでしょうか⁇時化になれば、連絡船の欠航も考えられますので、十分ご注意ください。今からは、アジ、クロ、メバル等の釣果が徐々に上向いてくる時期ですが、今後3~4ヶ月の間は、特に天気予報(海の情報)に注意され、無理のない釣行をしてください‼荒天ではなく、好天を選んで野島にお越しくださいませ❣

荒れ模様の野島の海の写真

11月13日

水曜日

”レインボーのしま”先日、来年3月から現予備船「のしま」に代わり就航する新船の名前が決まりました。200件を超える応募の中から選ばれた名前は、「レインボーのしま」です!さて、昨日もお知らせしましたが、現在、「レインボーあかね」がドック入りし、「のしま」が代船として三田尻野島間の定期航路を走っています。「のしま」が代船として走るのは、11月22日まで。今回が定期便としては最後の運航になるとのことです‼『子どもの頃、親父に連れられて「のしま」に乗って釣りに行ったなあ!』・・・とか、思い出、思い入れのある方、この機会にぜひご乗船ください❣

予備船「のしま」の後ろ姿

”泳ぐものだから・・・”9人の釣り人がお見えです。アジ釣りで新波止手前道路沿いに2人、中波止中程に3人、中波止先端に2人、東の波止から外向きに1人入られ、もう1人はエギングです。今日は、午後に講座を控えているため早めに伺いました。アジ釣りは、道路沿い、中波止ともにほとんど釣れていません。満潮直後で、まだ潮が動いていないのかもしれません。しかし、中波止から東の波止を見てみると、キラキラと光る魚が釣れているようです。多分、アジと思われます。ここ最近は、アジが中波止中程を中心に釣れていましたが、今日のアジの群は東の波止寄りにいるのでしょうか⁇中波止の常連さんいわく、『泳ぐもんじゃから、(どこにアジが居るか)分からんにいね!』。その内、釣れれば良いのですが⁉(写真は、エギングでよく来られる市内のTさんです。)

東の波止からエギング中のTさん

11月12日

火曜日

”欠航”本土側は大したことが無かったようですが、昨日の野島は、朝の連絡船が島に到着した頃から強風が吹き、波も相当高くなり、時化て荒れ模様となりました。連絡船は、午後4時半の野島発便から欠航となり、島に泊まることとなりました。今朝の野島発6時半便でいったん本土に戻りましたが、下の写真はその際に予備船「のしま」の後部デッキから朝日が昇る野島方面を撮ったものです。「レインボーあかね」がドック入りのため、昨日の野島発9時半便から「のしま」が代船として運航されています。片道の乗船時間が、10分程度長くなりますのでご注意ください‼

三田尻湾から朝日が昇る野島方面を望む

”打って変わって!”多少風はあるものの、昨日の荒れ模様から打って変わって穏やかな野島の海です。朝の連絡船で2人がタイ釣り、7人がアジ釣り、1人がイカ釣りで計10人の釣り人が来られました。アジは、中波止中程から新波止方向に向けて釣れているようで、午前中の釣果は30匹くらい。他の場所(新波止、道路沿い、中波止先端)は、ほとんど釣れていないようです。昨日の荒れ気味の天気で湾内にアジが集まって来ているのではと思いましたが、小さな群しか入って来ていないのかもしれません。新波止から遠投されて釣られているタイ釣り(下の写真)は、小鯛が2~3匹釣れただけとのことでした。餌取が多いとのことです。(前回来られた時は、立派なイシダイが釣れたのですが・・・)イカは、午前中で3杯とのことでしたが、『小さい!』(胴長15センチ未満)と言われていました。これからの時期は、北寄りの風が吹いて釣り辛くなりますが、反比例して釣果は上向いてくれれば良いな・・・と、前向きに思っています❣

新波止のタイ釣り

11月11日

月曜日

”野島の人口に関して”67世帯、男40人、女50人、計90人。今年10月末現在の野島の人口に関する数字です。9月に発表された日本の高齢化率(65歳以上の人が人口に占める割合)は、世界一高い28.4パーセント。学校の先生方や野島海運の船員さんたちを除けばお年寄りの多い野島。島の高齢化率は、日本全体の率の2月5日倍以上、72.2パーセントにもなります。

老人イラスト

”風と水を差す”10メートルを超える北西の風が吹き、時折小雨も混じる野島の天気です。朝の連絡船には、釣り人の姿はありませんでした。昼前に、午後から釣りに来ようかという方から問い合わせの電話がありましたが、『風が強く、波も高くなっており、新波止は波を被っています!今日の釣りは、無理でしょう‼』と、お答えしました。アジ釣りもクロ釣りも、ようやく調子が上がってきだしたかなと思っていたら、午後の連絡船の欠航も危ぶまれる今日の悪天候です。今夜遅くからは、徐々に天候は回復するようですので、太公望の皆さん、釣り道具の手入れと仕掛けの準備に励まれてくださいませ❣

窓際のタマ

(天気が悪いので出歩けないのか、朝から島猫の「タマ」が漁村センターの窓際に来てジッとしています。)

11月6日

水曜日

”資源みがきプロジェクト「アートな島野島」”今朝の連絡船で、山口県立大学国際文化学部文化創造学科の学生さんと先生がお見えです。学生による野島再生プロジェクトの一環として、茜島(=野島)にちなんで茜染めによる作品を作られるようです。(ちなみに、日本の国旗の日の丸も茜染めだそうです。)染物なので、結構手間ひまがかかるようで、来月も来島される予定です。さて、どんな作品ができるやら。楽しみにしております❣(下の写真は、学生さんたちの中波止での昼食の様子です。)

中波止でみんなで昼食

”大漁(夜釣り)”小学生1人を含む若めの団体さんを主体に、11人の釣り人がお見えです。朝の連絡船が野島に到着後、昨晩夜釣りをされた常連さんに釣果を聞きました。『午前3時くらいまで寝ていて、それからアジ釣りを始めて、クーラーに入らんくらい釣れた‼全部、20センチ以上で、大きいのは25~26センチある。60センチ超えのスズキも釣れたけど、朝の7時頃には、魚がパタッと喰わんようになった。(日中の釣りにも来られるので)夜は喰うけど、昼間は喰うんかねー⁇』と、言われていました。(※ちなみに、昨日、昼間の釣りに来られて16時半の連絡船で帰られた宇部市小野のKさんのアジの釣果は、わずかに50匹に届かなかったそうです。)今日は、長潮です。さて、今日の釣り人の皆さん、どのような釣果になるでしょうか⁈(下は、大漁のイメージ写真です!(´∀`)

アジ大漁イメージ写真

11月5日

火曜日

”工事関係者続々”11月に入り、今年も残すところ二月。今朝は、今年一番の冷え込みになりました。三田尻港発の連絡船には、土木や電気関係の工事関係者とおぼしき人たちが20人余り乗船されました。島の山側の急傾斜地の保全工事等、様々な工事や点検等が控えているようです。連絡船が野島港に着くと、新波止手前の護岸に工事用の様々な機材等を積み下ろしに来たのか、台船が接岸しているのが見えました。この代船、お昼前には作業を終え、タグボートに曳かれて野島の港を後にしました。(写真)

タグボートに曳かれて島を離れる台船

”(少し)上向きかげん・・・⁈”連休の間は、かなりの人が釣りに来られたようですが、今日は8人の釣り人がお見えです。新波止根元寄りに2人がクロ釣りで、中波止に3人がアジ釣り(写真)で入られ、他の3人はエギングです。新波止のクロ釣りは、各人25センチクラスが2桁近く釣れています。外道で30センチ近いサヨリも・・・。小郡のTさんが言われるには、『今日は、サンバがおらん!』とのことでした。中波止のアジ釣りは、先端がぼちぼち、中程がまあまあというところでしょうか。同じポイントで長続きしないので、まだ、群の規模は小さいようです。ただ、クロにしろ、アジにしろ、じわじわと釣果が上向いてきているようにも感じられます。なお、エギングについては、移動されているので詳細は分かりませんが、中のお1人防府のTさんが胴長16センチくらいのアオリイカを釣られたところに出くわしました。Tさん曰く、『11月でこれじゃあね・・・(小さすぎる!)』とのことでした。

中波止のアジ釣り