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茜島日記(平成30年10月)

更新日:2018年11月19日更新 印刷ページ表示

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

10月31日

水曜日

”野島文化祭その3”下の写真は、文化祭の中で行われた小学生による学習報告の様子です。小学生が宿泊学習、中学生は職場体験学習についてそれぞれ報告しました。少人数の野島小・中学校では、すべての子どもたち一人ひとりがこのような発表を行ったり、一人で多くの行事等に参加するようになります。大きな学校に比べ、小さな学校は何かと不便な面もありますが、個々の子どもたちは色々な経験、体験することで鍛えられ、成長していきます。

宿泊学習報告

”ポツ・ポツ・・・”曇って風の冷たい野島です。今朝の連絡船には7人の釣り人が乗られていました。エギングとルアーの両方をされる方1人とルアー専門の方1人、クロ釣りの方1人が新波止へ向かわれ、残りの4人がアジ釣りで中波止へ入られました。エギングについては、アタリが無いということで、ルアーにもエソが1匹きただけとのことです。中波止のアジ釣りは、規模の小さな群が時たま回って来るようで、ポツ・ポツと釣れる(18~23センチくらい)程度のようです。クロ釣りの方を残して他の方は、昼の便で帰られましたが、残られたクロ釣りの方は、新波止が風強く、寒いため、中波止でのアジ釣りに変更するそうです。

中波止アジ釣り

10月30日

火曜日

”野島地域文化祭その2”昨日に引き続き日曜日に開催された文化祭のお話です。文化祭は午前中、野島小・中学校の生徒たちの発表を中心に進められます。最初の野島太鼓に続いての出し物は、多くの学校で取り入れられているソーラン節!8人という少ない人数ながら、舞台をいっぱいに使って子どもたちがドッコイショー、ドッコイショーと、元気に舞います。手拍子、合いの手が勢いをつけ、本場高知に負けない瀬戸内の島のソーラン節(踊り)が披露されました。

ソーラン節

”新波止に飛沫(しぶき)飛ぶ‼”朝の連絡船が野島に着いた時には波も風も穏やかでしたが、間もなく荒れてきました。3人の釣り人が来られ、新波止に向かわれました。『風と波で釣りにはならないのでは⁉』と思いながら、昼に伺うと、案の定、時折波飛沫を浴びながら釣られています。午後、1人は帰られましたが、2人はお勧めした中波止に移られて風を避けて釣っていらっしゃいます。聞いてみると、初めて野島に釣りに来られたそうです。少しでも釣れると良いのですが…❣下の写真、たいへん分かりにくいのですが、メバルの群です。この群れは、10センチくらいの小型の集まったものですが、15センチを超えるような群も見かけます。今年は、やはりメバルが多いように思えます。気のせいでしょうか…⁇

メバルの群

10月29日

月曜日

”野島地域文化祭開催❣”昨日28日の日曜日、野島小・中学校の体育館を会場に野島地域文化祭が開催されました。野島では、学校や自治会という枠にとらわれず、地域全体で文化祭を行います。三田尻港発8時半の連絡船の到着を待って、午前9時半から始まった文化祭最初の演目は、子どもたちによる野島太鼓の演奏です。この文化祭でのお披露目に備えて、4月以降、お昼を過ぎた頃になるとほぼ毎日、学校から太鼓を叩く音が聞こえていましたが、その努力の甲斐あってバチ捌きも見事に、立派な演奏を聞かせてくれました。以後の演目等については、日を改めてご紹介したいと思います。

野島太鼓

”遠路はるばる…!”快晴ながら、北西の風が割と強い野島です。今朝の連絡船で4人の釣り客が来られました。エギング、オフショアジギングの方各1人の他に、遠投カゴ釣りが2人という状況です。普段、この時期は浮き釣りでクロを狙っていらっしゃる上右田のKさんは、新波止の風と波が荒いため、中波止に移られてカゴ釣りです。ボチボチですが、16~22、23センチくらいのアジのほか、小鯛や手の平クラスのクロも釣っていらっしゃいます。オフショアジギングの方は、お昼の時点でエソとカサゴのみで不調とのことでした。昼から津久見浜の方に行ってみるとのことです。エギングの方にはお話を聞けませんでしたが、イカの入っているような袋を下げて移動されていましたので、釣果はあるようです。残る1人は、新波止付け根でカゴ釣りをされていましたが、お話を聞いてみると滋賀県から来られたとのこと。防府に知人がいらっしゃるようなのでわざわざでは無いにしろ、遠路ご苦労様です。午後も釣りをされるようなら、風波穏やかな中波止に移られるようお勧めしました。

新波止根元

10月25日

木曜日

”今年も上手くできました❣”社会福祉協議会にボランティア登録されている山中先生を講師に、毎年恒例の島民学級短期講座「地域文化祭を飾ろう!」を開催しました。昨年は鶴の置物でしたが、今年の作品は「お正月飾り」。写真では分かりにくいですが、小さな獅子頭がアクセントです。予想以上に参加者も多く、2人で作られたものもあります。短い時間でしたが、社会福祉協議会から若いイケメンの職員さんも手伝いに来られており、皆さん実に楽しそうでした。この作品は、28日の野島地域文化祭に展示されます。

正月飾り

”大潮”今日は、月齢16日の大潮です。下の写真は、満潮時に近い午前9時半頃の漁村センター近くの護岸の様子です。ちょっと大きな波が来れば、道路側に水が来そうです。今朝の連絡船で、数名の釣り人が来られました。今日は昼休みに取材ができないため、早めに伺ってみたところ4人の方が新波止にいらっしゃいます。2名は五目釣りでしょうか、波止の際を釣っていらっしゃるようです。他の2名はクロ釣りですが、伺った時刻が早すぎるのと潮が高いため(「新波止でのクロ釣りは、潮が低い時の方が良い」という話有り)釣果らしい釣果はまだです。新波止からの帰りに、イカ釣りの方にお会いしたので聞いてみると『6杯とった‼』と言われていました。サイズは、胴20センチ以上、大潮で『潮が流れていたので、釣れた。』とのことです。

大潮

10月24日

水曜日

”連絡船「のしま」のデッキから”今朝8時半発の野島行き連絡船は「レインボーあかね」ではなく、代船「のしま」でした。昨日の野島発の第2便から、定期検査でドック入りした「レインボーあかね」の代わりに、今月31日まで「のしま」が航路を走ります。今朝は10月下旬としては暖かく、船が出てから野島に着くまで、気持ち良く2階のオープンデッキに居ることができました。下の写真は、うっすらと朝の霧が残る中、野島をバックに西(九州方面)に向かう貨物船を撮ったものです。

朝

”マゴチの勝ち❣”快晴、北寄りの風ながら暑いくらいの野島です。今朝は、5人の釣り客がお見えになりました。4人が新波止に向かわれ、その内2人が先端でアジ釣り、他の2人が根元寄りでクロ釣りです。アジは時たま釣れるものの、15センチあるかないかで小ぶりです。クロも20センチくらいと小ぶりです。潮が低くなる午後に期待しましょう!残る1人は、漁村センター近くの浮桟橋にいらしゃいました。桟橋のフチを探っていらっしゃいますが、時折、大きく竿が曲がっています。伺って話を聞いてみると、セト貝や牡蛎をエサにチヌ釣り用の落とし込み竿で、50センチを軽くオーバーするマゴチ、他にメイボ、バリ、サンバソウ等々、色々な魚を釣っていらっしゃいました。

マゴチ

10月23日

火曜日

”周防大島送水管破断事故”昨日、柳井市と周防大島を結ぶ大島大橋に敷設された送水管及び光ファイバーケーブルが、橋下を通過した貨物船により切断された事故が報じられました。9千世帯、1万5千人が暮らす周防大島では、今年1月にも凍結による送水管破裂のため断水しており、島民の方々は、さぞや不自由で悔しい思いをされているものと思われます。野島の上水道整備は、海水の淡水化等、様々な試行錯誤の末、昭和57年に牟礼堀越から海底送水管を敷設することによって完了しました。島にとって水は命です。事故等が無いことを願うとともに、周防大島の水道等が一刻も早く復旧されることを願うものです。

大島大橋

”ゴミ袋1枚のマナー”今日は天気が崩れるとの予報のため、釣り人はいらっしゃいません。最近、波止へ取材に伺うと、多くはありませんが所々に撒き餌の袋、釣り糸、ペットボトル等のゴミが落ちています。離島のゴミ処理の大変さについては、これまで茜島日記でも何度か書かれていますが、それでもゴミを放置していく釣り人がいらっしゃいます。『昼間、取材に伺う限り、ゴミを放置する人は見かけないから、夜釣りの人だろうか?』とも勘ぐってしまいます。島に釣りに来られる方、ゴミ用に袋を1枚持ってきてください。その袋に出たゴミを詰めて、持ち帰ってください‼ゴミを捨てようとする人がいたら、釣り人としてのマナーを教えてあげてください。今後も気持ち良く釣りが続けられるように、ご協力をお願いします❣

ゴミ袋

10月22日

月曜日

”「野島地域文化祭」迫る!”今月28日(日曜日)は、島内挙げての文化祭「第48回野島地域文化祭」です。当日のプログラムを見てみると、子どもたちの学習報告、野島太鼓や劇、PTAの皆さん方の合唱、先生や島民の演芸など盛りだくさんです。特に、子どもたちは、毎日と言っていいほど野島太鼓の練習をしています。漁村センターも野島ウルトラクイズで10分の枠をいただいて参加します。昨年は荒天のため順延となり、学習発表会というかたちで規模を縮小して実施せざるを得ませんでした。今日、南の海の方で台風26号が発生したようです。今年は、文化祭開催の邪魔をしてくれないことを祈るばかりです!下の写真は、昨年の島民学級短期講座で、文化祭出品用に島民が作成した作品(鶴)です。

鶴

”メバル狙いに分があった・・・⁉”休み明けの今日、波止に何箇所か新しいイカ墨跡がありました。朝の連絡船で5人の釣り人が来られました。3人が中波止先端で遠投カゴ釣りによるアジ、1人が中波止中央付近でモエビを餌にハジキ(延べ竿)でのメバル狙いです。先端の3人は午前中で止められましたが、アジの群の回遊に出くわさずに不漁のようです。なお、メバル狙いの方も午前中の釣りでしたが、下の写真のように22~23センチのメバル2匹(市場には、このサイズが千円くらいで出ているとか…‼)と同型のアジを含み、まずまずの釣果です。11月初旬にタエビが出回るようですので、メバルファンの皆さん、ご期待ください。残りの1人は、新波止付け根近くでのクロ釣りですが、数はある程度出るものの型がもう一つというところです。夕方の便まで釣られるそうなので、午後から大きいのが釣れるよう期待しましょう‼

メバル他

10月19日

金曜日

”矢立神社の秋まつり”旧暦の9月10日から11日にかけては、『九月祭り』が行われます。本日は、奉納相撲があり野島小・中学校の豆力士たちが熱い戦いを繰り広げました。お神輿を担ぎ、獅子舞などもこの日に奉納されます。とても素敵なお祭りです。

奉納相撲の様子

”風が強いようで”朝の便で、10人近くの釣り人をお迎えしましたが、今日はとにかく風が強く(北からの風)、お昼の便にて帰られる方が多いようです。

船員さんと相撲をとる生徒さん

”のしまに乗って、野島へ”来週の21日、23日~31日は、「レイボーあかね」がドック入り等ため、「のしま」が代わりに野島港~三田尻港の航路を走る予定です。両港とも出航時刻は変わりませんが、到着時刻が10分~15分くらい遅くなりますので、ご注意ください!

10月18日

木曜日

”遠路、ご苦労様!・・・アサギマダラ来島‼”今週火曜日(16日)の茜島日記に掲載した旅する蝶「アサギマダラ」。今朝、漁村センターに島のお母さんが自転車で駆けつけて、『アサギマダラがようけ来ちょる‼』と教えてくれました。さっそく行って見ると、船着場近くの民家跡地の畑に20~30匹(頭)のアサギマダラが群れ飛んでいます。植えてあるフジバカマの蜜を吸いに来ています。今年は猛暑でフジバカマの花数も少なく、例年のようにアサギマダラが島に飛んで来てくれるか心配していましたが、一安心です。『来年はフジバカマにしっかり水をやって、花がいっぱい咲くようにしよう‼』と、お母さんが言ってました❣

飛ぶアサギマダラ

アサギマダラ

”さすが、先輩‼”朝の連絡船で、9人の釣り人が来られました。5人が新波止、4人が中波止です。新波止では、御夫婦の2人と若い方が先端でアジ釣り、手前寄りでベテランの常連さんがクロ釣り、根元付近で若い方がエサ釣りの合間にエギングをされています。先端の若い方と御夫婦は、時たま小さいアジや小鯛等が釣れるくらいで不調のようです。クロ釣りの方は、下の写真(1)のように大きなメイボ2匹やメイタも加え、30センチ超えのクロを筆頭に十分な釣果です。根元付近の若い方は、大きくはないですがメイボ2匹と立派なアオリイカ1杯を釣られていました。新波止の最後のもう1人は、イシダイ釣り師Ⅿさん。今シーズン最後の野島でのイシダイ狙いとのことです。中波止では、先端部分に常連の防府のⅯさん他2名がアジ狙いで入られましたが、長潮の今日は湾内の潮が動かず苦戦です。そんな中、中波止中程で釣られていたベテラン釣り師さんは、写真(2)のように22~23センチクラスを数匹含み20匹余りのアジを釣られています。聞いてみると、25年以上野島に通っていらっしゃるそうで、島ではお馴染みの常連、宇部市小野のKさんの職場の先輩だとか・・・!さすがです‼

クロ釣り👈写真(1)クロ他

アジ👈写真(2)アジ

10月17日

水曜日

”長期出張、ご苦労様でした❣”昨日のお昼過ぎ、連絡船「のしま」が野島の港に帰って来ました。9月の半ばから、萩~大島、萩~相島間で代船として貸し出されていました。かなりの老船ですが、時には四国の宿毛市まで代船として出稼ぎに行っています。現在、野島航路で使用中の連絡船「レイボーあかね」に比べ船足は遅いですが、「のしま」にはオープンデッキ等の開放的な場所もあります。来週の21日、23日~31日は、「レイボーあかね」がドック入り等ため、「のしま」が代わりに野島港~三田尻港の航路を走る予定です。両港とも出航時刻は変わりませんが、到着時刻が10分~15分くらい遅くなりますので、ご注意ください!

連絡船「のしま」

”イカも大きくなれば、擦れてもきます‼”今朝の連絡船で、6人の釣り人がお見えです。新波止手前寄りでは3人がクロ釣り、先端では1人がアジ、1人がルアーで青物狙いです。クロ釣りの3人は、クロ以上に釣れるサンバソウに苦戦されながらも、手の平から足の裏クラスを釣られています。先端でのアジは不調で、小さいのが一時的に釣れただけとのことです。ルアーでの青物狙いの方は、イワシのナブラが湧いた際にキャストされて、40センチクラスのヤズをゲット!最近、ルアーで青物を釣られた方は見ていませんので良い方なのでは⁉新波止以外では、中波止に牟礼から来られたKさんが浮き釣りをされています。瀬渡しで野島の磯に渡ったことはあるけど、野島の波止釣りは初めてだそうです。午前中の釣果は、残念ながらサンバソウとメイタばかりとのことです。今の時期、中波止での浮き釣りでアジを狙うのは厳しいかと・・・。他の1人は、周南市から来られたエギングの方。夏に親子連れでエギングに来られて以降、ちょくちょくお見えになり、よく釣られます。釣果のほうは、イカがかなり擦れていることもあって12杯!ただし、胴長は20センチ以上あるとのことでした❣

Kさん👈中波止のKさん

10月16日

火曜日

”見かけたら、教えてください!”今朝の新聞に、旅する蝶「アサギマダラ」が牟礼の通所介護施設に飛来し、一般にも見学のために開放もされているとの記事が載っていました。今年6月初めの茜島日記に、秋にはアサギマダラが野島に立ち寄ると書いています。アサギマダラの好きなフジバカマ(秋の七草のひとつ)がないかと島内を回ってみたところ、東の四阿(あずまや)近くに数株ばかり生えていました。しかし、この花数では寄ってくれないかも・・・⁉島内で、下の写真のような蝶を見かけたら、教えてください。大雑把ですが、サイズはモンシロチョウより大きく、アゲハチョウより小さいです‼

アサギマダラ

”ベテラン釣りガール・・・頑張る❣”波穏やかな野島です。今朝の連絡船で、7人の釣り客が来られ、その内4人が中波止でのアジ釣りです。他の方は、1人がクロもしくはチヌ狙いのようで新波止へ行かれ、他の2人はエギングで島内を移動されています。中波止のアジ釣りは、中程に男性が2人、先端に女性2人のグループです。女性2人は春のアジ最盛期によく来られていましたが、久々の登場です。女性のお一方のお昼までの釣果は、小14、15センチから大22、23センチまでが20匹くらいのようですが、小さいのが多いと言われていました。秋のシーズンのはしりの時期でもあり、午前中の釣果としては立派なものではないかと思われますが、本人さん達は御不満のようです。午後からも頑張るとのことなので、『1人50匹を目指してください‼』とエールを送りました‼

アジ

👆釣られた20センチ超えのアジ

10月15日

月曜日

”ピーヒョロロ、良い天気です❣”秋晴れの空の下、暑くもなく寒くもなく、風も優しく爽やかに吹き抜ける野島です。空には、数羽のトンビが弧を描いて舞っています。陽気に釣られて、いかにも散歩中ですという感じで尻尾の短い野島ネコが漁村センター前をのんびりと歩いて行きます。『どこ行くんかね⁉』と声をかけると、ポーズをとってくれました。今日は、穏やかで、のどかな一日になりそうです。

散歩

”魚密度、高いようです”漁村センター前の古波止周りの海を見てみると、お決まりのスズメダイの他に、クロ、チヌ、メバル、サンバソウ、メイボ、ギザミ等が泳いでいます。今日は、ボラやスズキの姿も見えます。朝の連絡船で、6人の釣り人が来られました。その内、3人が新波止、1人が中波止に入られました。他の2人は、東の波止に向かわれたようです。新波止では、2人のベテランがクロを狙われており、手の平超えのクロと大型のメイボを釣っていらっしゃいます。新波止のもう1人は、イカ釣りのベテランさんです。移動して釣られているので、釣果は不明です。中波止では、宇部のKさんがアジを釣られており、17~20センチ超えを午前中に20匹余り釣られています。東の波止の状況は、時間の関係で取材に行けず分かりませんでした。

アジ👈Kさんの釣果の一部❣

10月12日

金曜日

”センターそばの猫パラダイス”島の中には、いくつか猫の縄張りがあります。一番大きな群れがあるのは、センターのそばです。ざっと数えても、15匹ぐらいはいるのではないでしょうか。1歳ぐらいの子猫たちが、チョロチョロしています。

前足をグルーミングする子猫

”夜釣りは、寒くなっています”島の中のあちこちに、コスモスの花が咲いています。すっかり秋ですが、昨晩は風も強く北向きには竿を出せないほどの冷たい風が吹いていました。週末に、本日も夜釣りの方が昼の便にてお越しです。夜はとても気温が低くなりますので、防寒の準備は万全にしてお越しください。

島の中に咲くコスモス

10月11日

木曜日

”伝馬船操船練習”今日の午後から、野島小・中学校の子どもたちが、授業の一環として伝馬船の漕ぎ方を習いました。講師は、「ほうふ幸せます人材バンク」に登録をされている島の漁師の和郎さんです。櫓を漕いで舟を操るというような体験は、島の学校独自のもので他の学校ではなかなかありません。今日は、あいにくと風が強く、波も高いため、学校前の奥まった湾内での実施となりましたが、それでも風に舟が流されてしまいます。子どもたちは、何とか舟を前に進めようと腕や足腰に力をこめ、真剣な表情で櫓を漕いでいました。

伝馬船

”今日も風波強く・・・”朝の連絡船で6人の釣り人が来られました。そのうち、4人が新波止、1人が中波止、もう1人が漁村センター近くの浮桟橋に入られました。浮き桟橋の方は、チヌ釣りのようです。新波止では、根元近くでクロ釣り、先端近くでアジ釣り、中程にはスズメダイ好きの美祢市の御夫婦が釣られています。クロ釣りは、波風が強いうえにサンバソウが邪魔をするため、なかなか厳しそうです。先端寄りのアジ釣りの方も、内向きに釣らざるを得ないため良い釣果が望めません。スズメ好きの御夫婦は、目的の魚をそこそこ釣られており、オマケに30センチ超えのメイボも❣今日の風波を見て、新波止を諦めて中波止に入られたのは、クロ釣り名人の宇部市のⅯさん。ウキ下5~6メートルで17~20センチくらいのアジを10数匹と手のひら大のクロ2匹を釣っていらっしゃいます。昼の便で、5人の夜釣りの方がお見えになりました。今夜は冷え込むようなので、風邪をひかないように釣ってほしいものです‼

中波止👈中波止のⅯさん!

10月10日

水曜日

”ひと夜限りの訪島”昨日の午後、西から野島の港に一隻のヨットが入港してきました。普段見かけるヨットと違い、マストがかなり高く外洋仕様のヨットではないかと思われます。珍しいので、中波止先端まで走って写真を撮りに行ったところ、接岸準備に出てこられたのは外国の女性の方で、こちらに気付かれて軽く会釈をされました❣ヨットは、東の波止の浮桟橋に係留されましたが、今朝の連絡船が野島についてから港内を見回しても既にその姿は無く、早朝に出航された後でした。野島は立ち寄りやすい位置にあるのか、しばしばヨットが寄港するようで、過去に日本一周をされるヨットが入港、停泊したという記事があったように記憶しています。

ヨット

”雨のち風波”朝の連絡船には、市内某自治会会長のHさんを含め4人の釣り師さんが乗ってこられました。野島到着時に降っていた雨は止みましたが、代わりに北西の風が出てきて波も高くなりました。4人とも新波止に行かれ、Hさんを除く3人は付け根寄りでクロ狙いです・・・が、本土側から吹き付ける風と波で釣りになるのかなという状況です。昼に伺ってお1人に様子を聞いてみましたが、釣り難かったと言われていました。釣果のほうは、朝間に足の裏大のクロを掛けたが外れて、その後は最近活発なエサ盗りのサンバソウに邪魔をされてよくなかったとのことでした。午後から1人残られたHさんは、新波止先端で釣れたアジを泳がせて、青物を狙うと頑張っていらっしゃいます。最近、何件か『アジは釣れていますか?』という問い合わせがあり、『新波止には青物が寄っていてアジが恐れて近寄らないみたいです。アジ釣りをされるのなら、中波止のほうが釣れる可能性があるようです。』とお答えしていましたが、今日は青物が寄っていないのか、多少小ぶり(15~17センチ)ながら新波止でアジが釣れています。

泳がせ釣り👈午後からも頑張るHさん!

10月9日

火曜日

”シュロ(棕櫚)の木?”良く晴れた、秋空の下の野島です。新波止近くの中学校跡地の南側に、おそらくシュロで間違いないだろうと思われる一本の木があります。普段、新波止方面への行き帰りに、視界に入っていたと思うのですが、今日、改めてその存在に気付かされました。高さが15メートル以上ある巨木です!民家の敷地に生えているわけでもなく、ポツンと一本だけありますので、人が植えたのではなく、鳥が運んできたのでしょうか⁇シュロの成長は遅いと言われますから、ここまで成長する間の長い年月、野島の数々の歴史を見てきたのでしょう❣

シュロ

”気持ちの良い朝”連休明けの今朝、連絡船が島に着くと、学生さんでしょうか、若い10人くらいのグループが帰り支度をして桟橋近くに集まっていらっしゃいました。昨夜、キャンプと夜釣りをされたようですが、関心なことに、市指定のゴミ袋をいくつか下げていらっしゃいました。最後まで、気持ち良くバケーションを楽しんでもらったのではないでしょうか❣さて、朝の連絡船には5人の釣り人が乗船されていましたが、このうち2人はアジ釣りで中波止へ、他の2人はクロ釣りで新波止へ向かわれました。もう1人は、新波止先端へ入られましたが、時間の都合で先端まで伺えず、何狙いかは不明です。クロとアジの釣果をお聞きすると、新波止のクロ釣りに関しては、それぞれ数匹ということですが、エサ盗りのサンバソウが邪魔をすると言われていました。一方、中波止にアジ釣りで入られた宇部市小野のKさんによると、アジは15匹くらいで、その内の5匹は型の良い丸アジですが、不調とのことです。青物が新波止付近をウロウロしているようで、小魚が怯えているみたいです。

新波止付近

10月4日

木曜日

”無事、終わりました!”昨日の朝、大きな浚渫船が新波止手前の護岸に着岸しました。先月の6日にやって来て以来のことです。島内の古家の解体が終わり、これに伴う廃材やトラック、重機等の回収に来たものです。狭い島内での工事だったため、工事関係者の方たちも色々と苦労されたことだろうと思われます。お昼過ぎ、多くの荷物を載せた浚渫船は、小さなタグボートに曳かれて野島を離れて行きました。

浚渫船

”言ってあげれば良かったかも⁉”今朝の連絡船で7人の釣り人が来られました。エギングの1人を除き、6人が新波止に向かわれ、その内の3人組グループがアジ、2人組グループがルアー、残る1人がクロ釣りのようです。昼に伺うと、3人組の方たちは、新波止先端寄りで釣りをされていましたが、スズメダイ以外は釣れないとのことです。あまり野島に来られたことが無い様子だったので、朝の船でお見かけした際に『今は中波止の方が釣れる確率が高いですよ!』と言ってあげれば良かったかなと思った次第です。ルアーの2人組の方たちへは、新波止近くにブリが寄ってきていることと、カンパチの群が居るのでナブラが湧けばヒットする可能性があることを伝えましたが、ナブラは無しとのことでした。クロ釣りらしきお1人は、よく魚を掛けていらっしゃいましたが、見た限りリリースされています。竿のさばき方等を見るに、大会か競技会に出ていらっしゃるような感じで、邪魔をしても悪いと思い声をかけませんでした。エギングについては風向きが悪く、エギが飛ばしにくいとのことで、良い釣果は挙がっていない様子でした。

新波止

10月3日

水曜日

”10月の予定”矢立神社の九月祭りが予定されており、例年神社の境内にて相撲大会が催されます。この行事には、野島小中学校の生徒さんたちが『力士』として参加されます。

【10月】野島行事予定
10日(水曜日) 茜島元気アップ教室
17日(水曜日) 地域文化祭を飾ろう
19日(金曜日) 矢立神社 相撲大会
24日(水曜日) 映画教室
28日(日曜日) 野島地域文化祭

各地で運動会や、地域文化祭も予定されていて、この他にも10月は防府市内各所でイベントがあるようですね。

”皆さん、お久しぶりです❣”好天に誘われて、今朝の連絡船で14人の釣り人が来島されました。中には、毎週のように来られていたのに2ヶ月以上ご無沙汰だった宇部市のクロ釣り名人Ⅿさんも!中関方面等で浮気をされていたそうです。(他の常連さんの間では、『体を壊しちゃったんじゃないか・・・?』との話も出るくらいのご無沙汰でした。)エギングの1人を除く13人のうち、2人が中波止、残りの11人が新波止に入られて釣られています。新波止は、3人がクロ、1人がルアーでの青物、残りの7人がアジ等を狙っていらっしゃいます。クロについては、あまり大きくはないもののけっこう釣れています。アジは、現在の本命の場所である中波止まで足を運べませんでしたので何とも言えませんが、新波止では取材時までに群が回って来ていないのか、これからのようです。ルアーについては、アタリが無いとのことでした。エギングの方は、海水浴場方面に行くと言われていましたので釣果不明です。

新波止

10月2日

火曜日

”航海の安全のため・・・只今、工事中!”写真を見ていただくと分かりますが、現在、新波止の先端にある赤灯台は工事中です。どうやら、扉及びその周辺の工事をされているようです。1週間ほど前から、若い職人さん3人が来られて作業をされています。昨日は、荒れ模様で新波止にも激しい波しぶきが飛んでいましたが、濡れながらも作業を続けていらっしゃったようです。

赤灯台付近

”混ぜくられた・・・⁉”今朝の連絡船には、宇部市小野の自治会長Kさんをはじめ、7人の釣り人が乗られていました。そのうち3人がエギングをされていましたが、最も釣られたと思われる方で5ハイとのことです。イカは見えるけど、エギに抱きついてこないみたいです。次のお2人はご夫婦のようで、左欄の写真のように赤灯台付近で釣っていらっしゃいましたが、回遊中のアジに遭遇できなかったようです。なお、わりと型の良いサンバソウが釣れたと言われていました。また、新波止付け根寄りでは、年配の常連さんがクロを狙っていらっしゃいましたが、早めに納竿されたため釣果を聞くことができませんでした。中波止先端で浮き釣りをされていた方は、午後から新波止に移動され仕切り直しです。その他に、イシダイ釣りでお1人が新波止に入られていましたが、アタリはエサ取りのみとのことでした。カンパチ(30センチクラス?)のナブラが湧いたので、持っていたルアーを投げてみたけど、見向きもされなかったそうです。最後に、宇部のKさんは、新波止先端で釣られていましたが、早めに見切って中波止中程に移られ、ポツリポツリと18センチくらいのアジを釣られています。今日は風も弱く、波も静かなのですが、昨日の午後の荒天(昨日夕方の三田尻港行きの連絡船は、ちょっとしたジェットコースターでした。)で、かなり海の中が混ぜくられたのでしょうか?早く、安定した釣果の報告をしたいのですが・・・。

10月1日

月曜日

”台風の余波・・・?”台風24号の余波でしょうか?朝間は大したことが無かったのに、昼頃から北北西の風が強くなり、波も高くなっています。写真は、津久見浜海水浴場東隣の丸山の様子です。海岸では、数メートルの高さで波しぶきが上がっています。これからの季節は、季節風の影響で波が高くなる日が多くなります。

波しぶき

”早めにどうぞ”今日は、台風明けということもあり、釣り人はいらっしゃいません。昨年の茜島日記を見てみると、この時期は風雨で釣りができてない日が多いように思えます。現在、アジの小さな群れが、いくらか湾内に入って来ているようです(サイズはまちまちのようですが)。新たに台風25号が発生し、日本方面をうかがっているようですので、釣り師の皆さん、今週は早めにお越しになったほうが良いかもしれません❣

アジ