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茜島日記(平成30年11月)

更新日:2018年12月11日更新 印刷ページ表示

 

月日

曜日

魚イラスト野島の出来事魚イラスト

釣 野島の釣情報  女性に釣

11月30日

金曜日

”12月の行事予定”

【12月】野島行事予定

4日(火曜日)

童謡・唱歌を歌おう
12日(水曜日) 茜島元気アップ教室
15日(土曜日) 三世代交流「輪飾りつくり」
18日(火曜日) 映画教室

パン作り教室の成果品

”お忘れ物に注意”波止や、船の待合に使っておられる東屋のベンチなどに、ウキやワーム、釣り針などが小さな袋に入ったまま放置されていることがあります。途中で、仕掛けを変えたりした時に、忘れてしまわれるのでしょうか。本日は、朝の便にて15名ほどの方が来島されています。来週から冬の寒さとなるようです、防寒対策をして野島へお越しください。温かい飲み物は自動販売機にありますが、島には1台しかありません。品切れになることもありますので、ご注意ください。

中波止でテントを張る

11月29日

木曜日

”島民学級「健康体操」”昨日の午後、漁村センターに健康運動指導士の重田講師をお招きして健康体操の教室を開催しました。参加したお母さんたちは、いつまでも元気に動ける体、怪我をしない体を目指し、熱心に受講していました。普段意識しない足の裏の筋肉を伸ばしたり、背筋を伸ばしたりと、体づくりのコツを講師から教えてもらいました。適度に体を動かした後のお母さん曰く、『いつもかがんでばっかりじゃから、今日は(健康体操で)腹の皮が伸びたでねー‼』

健康体操

健康体操

”来た甲斐がありました!”昨日、1年ぶりに野島へアジを釣りに来られた方。新波止が不調だったため、午後から中波止へ移動されて釣られていましたが、帰りの船(16時30分)に何とか間に合うくらいの時間まで頑張っていらっしゃいました。乗船後、お話を聞いてみるとアジが入れ食い状態になったそうで、『来た甲斐がありました!』と大変喜ばれており、聞く側としても嬉しい返事をいただきました❣さて今日は、朝の便で10名近い釣り人がお見えです。新波止先端近くではルアー1人、アジ2人、根元寄りではクロ1人、根元にメバル1人、根元西の1段高い所から遠投でメバル2人、もう1人のメバルの方は移動して釣られています。中波止先端に1人がアジで入られています。アジは、午前中不調のようです。群が回ってくれば、昨日のように入れ食いもあるのではないかと思われます。メバルは小型のメバルを含めたエサ盗りが邪魔をしているようですが、新波止根元西の一段高くなった場所から磯竿でやや沖合を釣られている方たちに、型も含め分があるようです。

根元西

11月28日

水曜日

”定期点検整備”朝の連絡船で、クリーンセンターの技術職員3人が来島しています。焼却炉の定期点検整備に来たものです。週に2回程度稼働される焼却炉が効率よく燃焼するか確認するため、わざわざ本土から伐採した生木の枝等を持ってきてテストします。職員たちは、防じん服に防じんマスクといういで立ちで炉の内部や外部を詳しく診ています。これまでも度々お願いしていることですが、来島される方は島にゴミを残して帰られないようにお願いします‼

焼却炉

”エサ盗りは、アジ!”今朝の連絡船では、4人の釣り人が来られました。2人がエギング、1人が新波止先端近くでアジ、残る1人が新波止根元寄りでクロ釣りです。エギングの2人は、最初にキャストされた新波止根元沖向きでの釣果がまずまずだったとのことです。新波止先端近くのアジ釣りの方は、1年ぶりに野島に来られたそうで、湾内に向けて釣られており、エサを何かに盗られるばかりだと言われていました。多分、小型のメイボやフグではないかと思われます。16時半の便まで釣られるとのことなので、とりあえず沖向きでやられてみて、だめなら、新波止手前の道路沿いか中波止への移動も検討されたらとお話ししました。新波止根元寄りでは、山口市から来られる若きクロ釣り師Fさん。一発目にかなり大きな魚が掛かったがバレたとのことです。その後、手の平大のクロが2匹釣れたけど、アジがエサ盗りになって掛かってくるとのことです。

足下にフクとクロ

11月27日

火曜日

”短期講座「パンつくり教室」”昨日の午後、昨年に引き続き漁村センターに荒瀬講師をお迎えして「パンつくり」教室を開催しました。昨年は、センターの旧式オーブンの温度がなかなか上がらず、参加した島のお母さんたちは悪戦苦闘しましたが、今年は少しコツを掴んだのか、ほぼ満足できるパンを焼き上げることができました。和気あいあいの雰囲気の中で作られたパンは「コンコンブル」という乾パンの仲間とのことです。このパンと一緒に紅茶のゼリーも作り、試食会の際、なかなかの出来栄えにお母さんの一人は、『晩御飯が食べれんねー!また、来年も(パンつくり教室を)やろういね‼』と、至極満足げでした。

パンつくり

”浅めに釣る”昨日の日中と同じように、風・波ともに穏やかです。昨日は行事等が多く取材にも伺えなかったたこともあり、茜島日記はお休みさせていただきました。今朝の連絡船で6人の釣り人が来られており、新波止で若者2人がルアー、宇部から来られる常連のⅯさんがクロ、新波止手前の道路沿いで2人がアジ、中波止で1人がアジを釣られています。新波止のルアー、クロについては、ともに良くないようです。道路沿いのアジは、時たま釣れるようです。中波止のアジ釣りは20年以上来られている常連のお母さんですが、午前中に30匹近くアジを釣られています。今日のような穏やかで暖かな日は、アジが浮いてきていると言われていました。釣果については、まだまだご不満のようなので、『午後から50匹になるように、頑張ってください‼』と声をお掛けしました。【追伸】取材の帰りがけに、ルアーをされていた若者の1人が、エギで型の良い甲イカを釣られました。

道路沿い

11月22日

木曜日

”浮島現象(うきしまげんしょう)”今朝の野島行き連絡船の船窓から姫島方面に目をやると、姫島や後ろに控える国東半島の際が浮いているように見えました。蜃気楼の一種で、「浮島現象(浮島現象)」といいます。海水が暖かく空気が冷たい時に、温度差により光が屈折して起こるようです。この現象は、特に瀬戸内海で多く見受けられるとのことです。今朝は、昨夜の雨でチリ払いもされて、わりとハッキリ見ることができました。皆さんも、この時期、朝の便で野島に来られることがあったら、姫島方向を見てください!運が良ければ、見えますよ❣

浮島現象

”間もなく12月”雨あがり、風が少し冷たい野島です。今日は、「いい夫婦の日」です。奥さんやご主人孝行されているのか、朝の連絡船には釣り客がいらっしゃいませんでした。昨年の釣情報を見返して、この時期の釣れ具合を見てみました。アジについては、10~50匹とムラがあり、そのサイズも16センチ~良型(多分24~25センチ)とマチマチのようです。新波止や新波止手前の道路からという記事もありますが、主な釣り場は中波止のようです。メバル釣りの釣果は、10匹前後。主な釣り場は、新波止根元や東波止の消波ブロック辺りです。(メバルは早い者勝ちとも言いますが、最近メバル釣りを見ていると、釣りの邪魔をするエサ盗りは外海向きのほうが活発な気がします。湾内で勝負するほうが良いのでは?・・・と、思ったりします。)クロ、チヌ、青物(ブリ)については情報が少なく、何とも言えません。他に、イカはぼちぼち釣れていたようです。今年は、例年に比べ海水温が落ちてきていないようです。(2~3週間遅れ?)12月に入れば、ある程度安定した釣果が挙がるようにようになるのでしょうか⁉釣ってみないと分かりませんので、皆さまのお越しをお待ちしております‼

11月21日

水曜日

”来たれ大物釣り師‼(大物二題)”日常と変わりのない日々が続く野島です。特筆するような出来事もないので、今日のこの欄、臨時の釣り情報欄とさせていただきます。まず、一つ目。一昨日の記事で、土・日はそれぞれ40人くらいの釣り人が来られ、中に大きなヒラメを釣られた方がいたとの情報があったと書きましたが、その詳細が分かりました。なんと、大きさは83センチ、肉厚も10センチくらいあったそうです。場所は、中波止。アジ釣りのサビキにきたようで、タモも無く、たまたま居合わせた連絡船の船長が抱きつくようにして(命がけで…笑)捕獲したとか…。狙って釣られたわけではないにしろ、波止から釣れたヒラメとしては、ちょっとしたものではないでしょうか⁉湾内には、こんな大ヒラメを含め、けっこうな数のヒラメがいるようです。アジ釣りの時にも、タモの用意を忘れずに‼次に、二つ目。毎週と言っていいほど夜釣りに来られる防府のYさん。先週来られた際、夜中の2時頃に泳がせ釣りの仕掛けに、糸が引き出されるばかりでどうしようもない大物が掛かり、最後は瀬にかかって切られたとの話をされていました。さて、昨日も来られて、夕暮れ時に大物ヒット!結果は、90センチを軽くオーバーするブリをゲット‼リベンジ成功です!丸のままではクーラーに収まらないので、頭と尻尾を落として入れたとか…。青物の多くは、波止周りを離れたようですが、残っているのはデカ版の可能性が高いです。大物釣り愛好家の皆さま、チャレンジされてみてはいかがですか⁉

”新波止でデート”今朝の連絡船で10人以上の釣り客が来られました。新波止先端では、若者2人がルアーでアジを釣っての泳がせ釣り。中程では、メバルとアジ釣りが各1名。根元近くでは、1人がアジとメバルを釣っていらっしゃいます。メバルは、小~中程度のサイズがエサ盗りをかわしながらボチボチ釣れていますが、アジは、パッとしません。中波止中程では常連の2人、先端では、先週の火曜日にヒラメを釣られたお母さんがアジを釣っていらっしゃいます。中程の2人は、早めに竿を畳まれたので釣果のほどが分かりませんが、先端のお母さんは、『釣れない!』と言われながらも、良型(22~23センチ)を含め10数匹キープされています。三田尻港まで送迎してもらっていらしゃるとのことで、迎えのある野島発16時半の便まで釣られます。潮が高くなる午後に期待です。新波止で釣り取材中に、一昨日ご紹介した猫の「フク」ちゃん♂と、先週水曜日に紹介した黒猫♀がデートをしていました。波止の際ギリギリをじゃれながら歩くので、見ているこっちはヒヤヒヤもんです❣

新波止

11月20日

火曜日

”山茶花が咲いて、椿が咲く”毎年、このツルツルした葉っぱと、赤い花をつける木を「サザンカかな、ツバキかな」と検索しています。どちらも、冬の色どりには欠かせない花で、咲いている期間がとても長いのでセンターの庭は、冬でも花を楽しむことができます。 まず、山茶花が先に咲いて、12月からは椿が咲きます。

冬の赤い花が咲き始めました

”スズメダイのエサ取り”本日は、朝の便にて10名ほどの釣り客がありました。半分の方は、お昼の便にて帰られたようです。帰り際の乗船を待つ間、釣り客の方々は「とにかく、スズメダイを撒き餌で止めておかなきゃならない」とお話されていました。船着き場からも海面をのぞくと、沢山のスズメダイが群れています。この群れの下に、お目当ての獲物がいるはずなのです。

週末の午後は、夜釣りの乗客が多くなります

11月19日

月曜日

”当世、漁村センター(付近)ネコ事情”猫ネタは、それに頼ってしまうので極力書かないようにしようとは思っているのですが、今日はこれといった話題がないため書かせていただきます。写真上段の猫は、「フク」という名で綺麗な茶トラの比較的若い猫♂です。漁村センター近くのお母さんが世話をされていますが、最近の日中は毎日のように漁村センターの南の窓べりで過ごしています。下段の写真の猫は、所属不明の大きな謎の黒猫♂です。中波止付近で一人孤独を楽しむように過ごしている姿をよく見かけます。

フク

謎の黒猫

”いっぱい釣れますように❣”今朝の連絡船で来られた釣り客は、エギングの常連さん1人だけでした。乗船時、『誰もおらんけど、今日は、雨でも降るんかいね?』と言われたので、『雨は降らんはずです。1人で(広々と)自由に釣ってください!』とお答えしました。釣果のほうは、午前中、アオリ2杯、胴長は25センチくらいと立派です。『(今日は)はあ、これで満足‼(イカの)シーズンもそろそろ終わりなので、毎週来ている。』とのお話でした。話は変わりますが、野島海運の職員さんに聞いたところ、この土曜・日曜日は、夜釣りの方を含めて両日40人くらいの方が釣りに来られたようです。中には、かなり大きなヒラメを釣られたとの情報も!海の状況、釣れ具合等を見ていると、ここ1週間前くらいから、波止周りや湾内に、ファンの多いアジが徐々に戻ってきているようです。早く、下の過去の写真のようにたくさん釣れるようになって、波止がもっと賑わえば良いのですが‼

大漁

11月15日

木曜日

”ツンコ干し”晴れ渡った空の下、島のお母さんがツンコ(デビラガレイ=タマガンゾウビラメ)を干しています。最近、底引きの網に入るようになったとのことです。ツンコ干しは、冬のおとずれを告げる瀬戸内の島の風物詩です。シーズン初期は、まだ身が厚くないとのことですが、これから徐々に肥えていくそうです。ツンコ干しには適度に風があると良いのですが、今日は風が穏やかです。干しあがったツンコを食べる際は、木槌などで叩いて身を剥がしやすくしたりと、多少手間がかかりますが、酒の邪魔をしない素朴な味は多くの左党のツンコファンに支持されています❣

ツンコ干し

”クロ釣り師のプライド”今朝の連絡船で、10人以上の釣り人がお見えです。新波止根元手前付近にメバル釣りで2人、根元寄りにクロ釣りに3人、先端赤灯台付近にアジ2人、ルアー2人、中波止先端にアジで2人入られています。新波止先端でのルアー、アジは不調のようです。アジは、湾内の護岸寄りに回遊しているようで新波止手前の道路からその姿が見えます。メバル(サイズは、小・中)は、そこそこ釣れますが、昨日に比べ小型のメイボが邪魔をするようです。新波止根元近くのクロ釣りに関しては、クロが湧かず、アジやサンバソウが来るような状況で芳しくありません。アジをかなり掛けられた山口市のベテランクロ釣り師Tさんは、『アジは捨てた(海に返した)!』と言われていました。脂ものって美味しいのに…。クロ釣り師のプライドでしょうか⁉

新波止

11月14日

水曜日

”晩秋”今日の野島は、上着を羽織ると暑いくらいで、とても立冬が過ぎたとは思えない陽気です。そうは言いながらも、島の木々の葉も少し色づき始め、漁村センターに侵入してくるフナムシの動きも鈍くなっており、着々と冬が近づいているのが感じられます。漁村センター近くの消防器庫のシャッターにヒッシとしがみついている黒っぽいカマキリがいました。体長が12センチくらいあり、かなりの大型です。黒っぽいカマキリには、「コカマキリ」という種類があるようですが、体長は5~6センチと小さめです。シャッターにしがみついていたこのカマキリ、どういう種類のカマキリなのでしょうか?単に季節の変化に伴って黒化したのでしょうか⁉

黒カマキリ

”黒ネコに注意❣”今朝の連絡船で6人の釣り人が来られました。2人は、エギングとメバリングのようで島内を動かれています。他の4人は、新波止方面でアジ、メバル釣りです。先端に向かわれた常連さん、狙いのアジはあまり釣れていない様子です。根元近くでアジを狙われていた2人組は、野島にあまり来られたことが無いようなので、昨日釣れていた場所を知らせました。根元近くの道路では、市内某自治会長のHさんが初めてのハジキ(延べ竿)によるメバル釣りに挑戦中です!陽気のせいか、メバルの機嫌が良く喰い付きも良いのですが、足もとに魚を狙う黒ネコ(♀)がいます。まだ、魚が針に掛かっている状態でも飛びついて盗ろうとしますので、皆さんお気を付けください‼(11月7日の茜島日記に写っている黒猫はもっと大きい♂猫で、人に近寄りません❣)

魚盗り

11月13日

火曜日

”野島フォトコンテスト…少数精鋭‼”昨日の午後、漁村センターへ野島海運の職員さんがフォトコンテストの作品を展示に来られました。応募作品は16の写真です。前回の応募数に比べて大幅に減ってしまいましたが、どの作品も心のこもった力作揃いです。一つひとつの写真を見てみると、撮影された方のファインダー越しの暖かい視線が感じられます。とかくフォトコンに出品する写真は、懸賞目当てや自己満足のために撮るようになりがちなところもありますが、野島を素材にした作品は素直で素朴なものが多いように見受けられます。次回は、沢山の方たちに、写真を通して改めて野島の魅力を知ってもらえるよう、野島フォトコンテストの周知に努めようと思う次第です。

フォトコンテスト

”お母さん、頑張る‼”朝の野島行き便の船窓から面瀬(オモゼ)の灯台方面を見ると10隻以上の釣り船がいました。野島周りの船釣りは、だいぶ釣れるようになったのでしょうか⁉今朝の連絡船では、4人の釣り人が来られました。1人は、山口市から来られるクロ釣りの常連さんで、それなりの釣果をあげておられますが、アジが混じります。他の2人はアジ釣りで、それぞれ中波止先端と新波止手前の道路部分で釣られています。その道路部分で釣られているのは、20年以上野島に通われているベテランのお母さん。大きくはない(18センチ級)ものの、午前中で30匹くらいのアジを釣られています。オマケに45~46センチくらいのヒラメも‼(近くで投げ釣りをされていた若い方に網ですくってもらったそうです。)実はこの場所、昨日の15時頃からアジが入れ食い状態になっていました。湾のどん詰まりに、比較的アジが集まりやすくなっているのかもしれません。なお、中波止のアジ釣りは、遠目から見る限りあまり芳しくない様子でした。

ヒラメ

11月12日

月曜日

”オレンジフラッグ”朝の連絡船が野島港に入ると、薄い鉛色の空をバックに鮮やかなオレンジ色の旗を掲げている漁船が見えました。漁協で聞いてみると、底引き漁でどのような種類の魚を対象にした漁をするかということを示す旗だとか…。さて、同じオレンジ色の旗でも、「津波が来るぞ」「海から上がれ」という合図を送る「オレンジフラッグ」というものがあります。海水浴場や海岸付近でこの「オレンジフラッグ」が掲げられたり、振られていたりした場合は、津波がやってくる可能性があることを示しています。今後、海でのレジャーや海岸部に行かれた際、オレンジフラッグを見かけられたら、速やかに津波避難の行動に移るようにしてください!

オレンジ旗

”青物・・・去った⁉ アジ・・・希望の光?”朝の天気は、けっこうな雨。今日は、釣り人は来られないかなと思っていたら、8人の方がお見えです。しかも、いつもと違って若い人ばかり。皆さん同じグループかと思いきや、3つ~4つくらいのグループです。中波止4人(アジ、イカ)、新波止2人(アジ、泳がせ、イカ)、新波止手前の道路部分に2人(アジ)、中波止手前の浮桟橋に1人(イカ)とバラバラに別れて釣られています。イカは、胴長20センチクラス1匹が確認できたくらいで、あまり良くない様子でしたが、明るい材料がひとつ。アジが少し釣れ出したようです。大きさは、16、17~23、24センチとまちまちですが、先週までと比べて明らかに釣れているようです‼湾内から青物が出て行って、アジが湾内を回遊し出したのでしょうか⁇

道路沿い

追伸:防府のYさんが、ヒラメ1匹釣られていました!

11月8日

木曜日

”野島地域文化祭:午後の部”午後からの部、最初の出し物は、「炭坑節」です!小・中学校の生徒と先生たちがハッピ姿で踊りを披露しました。三味線による伴奏は、島のミサエお母さんです。三味線は、誰に習ったということもなく自己流とのことですが、踊りに負けない元気な演奏でした‼このような光景は、なかなか他所の地区では見受けられないと思います。

炭坑節

ミサエお母さん

”メバル・シーズンイン・・・?”雲が厚みを増しています。天気予報では、今夜から崩れるという予報もあり、今朝の連絡船で来られた釣り人は、市内警固町のⅯさんとその御友人の2人だけです。シーズン最初のメバル狙いということで、ちょうど満潮時で潮も高いことから漁村センター近くの古波止に入られました。(この古波止、釣りをされる方はほとんどいらっしゃいませんが、潮が高い時はけっこう色々な魚が入って来ています。)結局、Ⅿさんは帰りの昼の便まで他の波止に移動されることはありませんでしたが、その釣果は、持ち帰りサイズが20匹余りとのことでした。小型のメイボが餌を盗るようです。御友人は、途中、新波止に行って釣ってみられたようですが、餌盗りが多く新波止での釣果は2匹のみとのことです。タエビが出回りだしたようです。皆さんもメバルを釣りに来られませんか⁉

メバル釣り

11月7日

水曜日

”11月10日午後、代船「のしま」半日だけ運航のお知らせ”今日は市内の小中学校音楽祭のため、子どもたちは島にやって来ません。昨日夕方の三田尻港行きの便に太鼓等を載せて運んでいましたので、今日は素晴らしい野島太鼓の演奏を披露することでしょう!さて、今週の土曜日、10日の午後は「レインボーあかね」が使用できないため、13時30分の野島発便から17時45分の三田尻港発便まで「のしま」が代役を務めます。出航時刻は変わりませんが、到着時刻が10分程度遅くなりますのでご注意ください‼

謎の黒ネコ

”とりたてて、これといった釣果が・・・”晴天、あまり強くない南東寄りの風が吹いています。今朝の連絡船で9人の釣り人が来られました。2人の方が中波止でアジ、残りの7人は新波止で、2人がルアー、3人がアジ、1人がクロ、もう1人がアジを釣っての泳がせ釣りです。アジに関しては、時折20センチ足らずのサイズが釣れる程度、ルアーもスズキを除く青物が波止周りを離れだしているのかアタリが無いようです。クロに関しても、ぼちぼち20センチクラスが釣れる程度でこれといった釣果がありません。今日来られた方は、ほとんどの方が常連さんです。あまり釣れないのは承知の上で来てくださっているようです。早く『大漁でした‼』と書きたいものです。

新波止

11月6日

火曜日

”野島地域文化祭その4”午前最後の出し物は、子どもたちによる劇「うらしまたろう」です。お手製の衣装で、ちょっと現代風の「浦島太郎」を全員で演じました。観客席からは、『声が聞こえんよー!わたしゃあ年寄りじゃから、大きな声で言うてー‼』と、島のお母さんから檄が飛びます。そして、文化祭前半の締めくくりは、来賓も交え、会場に居る人全員による野島盆踊りです。腕に覚えのあるお母さんと子どもたちが、太鼓を叩いて拍子をとります。

うらしまたろう

盆踊り

”兄弟”快晴ながら、昼前からやや風と波が出てきました。今朝の連絡船では、4人の釣り人が来られました。山口市のベテラン常連さんTさんと、同じく山口市の常連さんがクロ釣りで新波止根元近くに、残るベテラン2人が中波止に入られました。新波止のクロ釣り2人は、手の平に尻尾が付いたくらいの大きさのクロのほか、30数センチのチヌ等を釣られていました。中波止に入られた2人は御兄弟だそうです。お兄さんがアジ、弟さんがメバル狙いです。釣果のほうは、アジ、メバルともにあまり芳しくないとのことでしたが、歳がいっても兄弟で釣りに来られるということは、よほど仲が良いのでしょう!並んで波止にいらっしゃる姿を見ると、幼い頃のお二人の姿が重なって見えるような気がしました❣御兄弟の釣りのフィールドに野島を選んでくださって、感謝です‼

兄弟

11月5日

月曜日

”野島地域文化祭その3”15分の休憩の後、午前の部後半の開始です。小学生と中学生に分かれて、音楽発表がありました。小学生はリコーダー、中学生はギターに挑戦です!週1回、野島小・中学校に来られる末永先生の指導により、みんなの前でも演奏できるくらいになりました。(ギターの構え方、ちょっとぎこちないですが・・・❣)

リコーダー

ギター

”気持ち良く釣る人は、釣り上手”快晴、微風、ナギの野島です。船員さんの話では、3日の土曜日(文化の日)には、40人ほどの釣り人が来島されたとのことです。対照的に、今朝の連絡船で来られた釣り客は3人だけで、1人が中波止でアジ、2人が新波止根元寄りでクロ狙いです。所用があるため早めに伺ったところ、中波止のアジ狙いの常連さんは、まだアタリすらないとのことです。『2週間前は、25センチを筆頭に30匹くらい釣れたが・・・、まあ、そのうち釣れるじゃろう‼』と焦らずに構えていらっしゃいます。新波止のクロ釣りの2人の常連さんは、時折竿を曲げていらっしゃいますが、手の平大の小型です。このお二人、かなりの名手ですが、いつもご自身の釣り座をきれいに保っていらっしゃいます。1人の方は、短い箒も持ってこられています。釣り上手な人は、身仕舞等もマナーも良いのだなと感心させられます❣

上手い人はマナーも良い

11月2日

金曜日

”山口県民手帳”今年も、山口県民手帳をご準備いたしました。1冊550円(税込み)となっております。表紙には、山口県のゆるキャラである『ちょるる』がワンポイントで入っています。県外に出ている方への贈りものとしても使えそうですね。この手帳を県内主要施設(観光施設など)で提示すると、入場料が割引になるというお得な情報もあります。しおり紐が2本ついているところも使いやすい手帳となっています。

平成31年版山口県民手帳

”ツンコがよく乾いてます”この時期は、乾燥した天気が続くので、島内を歩くと、ツンコカレイの干物に出くわします。近くを通ると、美味しそうなにおいもするんです。「猫がいるのに大丈夫?」と思われそうですが、こうした干物は、ちゃんと猫対策がしてあります。大人の背丈ほどある、一坪くらいの大きな網かごの中で干されていますので、猫ちゃんたちは入れません。炙って食べたり、小さく刻んで酢の物の具材にもなります。

ツンコの干物が美味しそうです

11月1日

木曜日

”健康診断・・・異常なし❣”昨日と今日は、先日開催された文化祭の関係で野島小・中学校が振替休日のため、子どもたちが居ません。連絡船の中も、何となく寂しい感じです。さて、昨日の14時過ぎ、1週間余りの下関での定期ドック入りを済ませ、連絡船「レインボーあかね」が野島に帰って来ました。さっそく16時半発の三田尻港行きの便から復職しています。個人的には、開放感のある代船「のしま」も好きなのですが、航路を10分余り早く結ぶ「レインボーあかね」のスピードも捨て難いものがあります。ドックで点検・整備をしてもらった「レインボーあかね」。スピードの出る船としてはエンジン音も小さく、静かな船の部類に入ると思いますが、一段と静かで軽やかになったように感じます。これからの季節、北寄りの風が吹き、さらに西が混じると野島近海は荒れ模様になることがありますが、天気の良い日を選んでみなさん野島にお越しください‼

レインボーあかね

”ウーん・・・喰わない!”昨日の冷たい風、波ともに弱く、動けば汗ばむような天気の野島です。波止から海の中を見ると、メイボ、クロ、チヌ、メバル、イカ(アオリ)、ついでに80センチ超えのスズキも見えます。今朝の連絡船で、7人の方が釣りに来られました。5人が新波止に向かわれ、その内3人が浮き釣り、2人が先端でアジ釣りです。浮き釣りのうち2人は、常連の宇部のⅯさんと山口市のTさん。クロ狙いですが、勢いを盛り返したサンバソウが邪魔をして芳しくありません。もう1人の浮き釣りの方は、取材時に下の写真のようにチヌ(35センチくらい)を釣られたところでした。先端のアジ釣りは、1人の方が小型を20匹程度釣られたとのことですが、もう1人はバツのサイン。『また良い時もあるじゃろう!』と言われ、昼の便で帰られました。1人アジ釣りで中波止に入られた常連の防府のⅯさんは、サビキに60センチ余りのヒラメが来たそうですが、浮かしたもののタモを持って来られておらず、しばらくして首を振られて逃したとのことです。アジのほうは、不調(1匹)とのことでした。残りのもう1人はイカ釣りのベテランさんですが、同じく午前中は不調とのお話でした。

タモ入れ

   

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