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周南市富田の山崎八幡宮の末社で、日ごろの神社の運営には社番がおかれ、祭事についても氏子総代を中心に行われている。『山口県神社誌』によれば、本殿は流造2坪、幣殿は1坪半、拝殿は6坪の建物からなり、170坪の境内地に恵美須社があると記されています。
神社の由緒について、古くから、島人は野島明神と唱え崇敬してきた。江戸時代の万治3年(1660年)、神祠建立のとき土中より矢の根が数多く出たので、矢立明神と申し伝えるようになったということです。
■大晦日の午後から元旦にかけて、お堂にて総代長を含む三役が『番』をします。
■旧暦の2月19日・2月20日(朝)
■春のお目待ちで、天照大神を祀る神事
■旧暦6月13日(神事等なし)・14日(午前中は神事等なし。午後から神事)
■神事・お神楽
■8月16日の夜に、社前で盆踊りをします。ただし野島盆踊り・盆口説きは8月14日、15日に行われます。
■旧暦9月10日・11日(奉納相撲)
■11日の午後から、境内にて『奉納相撲』が行われます。終了後に、お神輿担ぎや、獅子舞、神楽舞が行われます。