本文
ハチにご注意ください
更新日:2025年3月4日更新
印刷ページ表示
ハチにご注意ください
夏から秋にかけては、ハチの営巣活動が活発になり、刺される危険性が高まります。
むやみにハチの巣などに近寄るのは危険ですので、注意してください。
ハチに刺されないために
- 巣を見かけたら近づかないようにしましょう。木や草が茂っているところでは特に注意が必要です。
- 黒いものに向かってくるため、なるべく白い服装(長袖長ズボン)を身に着け、帽子を着用しましょう。また、特にスズメバチは香水などに含まれるにおい成分に反応するため注意が必要です。
ハチに刺された場合の対処法
- 頭を隠して、低い姿勢を取り静かにその場を離れましょう。
- 傷口を水でよく洗い流し、手で毒液を絞り出しましょう。
- 虫さされの薬を塗りましょう。(アンモニアは効果がありません)
- 具合が悪くなった場合には医療機関を受診してください。
ハチの巣の駆除について
市では、個人の住宅や敷地内に作られた巣の駆除は行いません。
個人が所有する住宅や敷地内で発見した巣については、土地等の所有者または管理者の責任で駆除をお願いします。
なお、巣の駆除は大変危険が伴いますので、専門業者に依頼することをお勧めします。
専門業者につきましては、インターネットで検索していただくか、職業別電話帳に記載されている「ハチ駆除」等の該当する欄を参照してください。
公共の施設や公園、道路などでスズメバチ等の巣を発見した場合は、各施設の管理者へご相談ください。
ハチの種類について
ミツバチ
- 大きさは10mm~14mmほどです。
- むやみに人を襲うことはありません。
- 1年中刺される危険があります。
アシナガバチ
- 大きさは15mm~25mmほどです。
- 巣を刺激しなければ基本的には襲ってくることはありません。
- 7月~8月に刺される危険が高いです。
スズメバチ
- 大きさは20mm~40mmほどです。
- 巣に近寄るだけで、襲ってくることがあります。
- 周りをしつこく飛び回る、狙いをつけて空中で停止する、アゴをかみ合わせて「カチカチ」音を出すといった動作を見せるのは、相手を敵だと認識しているためです。その際は静かにその場を去りましょう。
- 7月~10月に刺される危険が高いです。