本文
三作神楽は、周南市北西部の和田地区三作に古くから伝承され、七年目ごと(卯年、酉年)の式年祭で地元河内神社に奉納されてきました。野島では明治22年(1889年)頃、「戌年、寅年、午年」に三作神楽を招いて矢立神社境内で奉納されております。
平成30年(2018年)4月28日、29日に行われた御年祭の様子です。
『野島御年祭アルバム [PDFファイル/1.3MB]』PDF形式にしております。
野島矢立神社御年祭(神舞)を継承していくこと。
「昨今の神舞を取り巻く環境は高齢化、過疎化の進展に伴い極めて厳しくなっていると認識しております。
しかしながら、先人が途絶えることなく孜々営々(ししえいえい)と築き上げてきた野島の伝統あるこの祭りを
次世代に引き継いでいくことが、厳しい環境下に生きる我々に課せられた重要な責務と考えております。」
野島矢立神社総代一同の言葉より