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野島おすすめスポット

更新日:2023年2月17日更新 印刷ページ表示

おすすめスポット

野島は・・・

野島は本土防府市から東南へ14.8キロメートル離れた海上にあり、周南諸島に属し、行政区域を防府市とする離島で、野島・平島・沖島の3島からなり、面積は0.87平方キロメートルです。

島の人達は、面積0.73平方キロメートル、周囲約3キロメートルの野島に居住し、その集落は北側の入江に密集しています。

人口は73人(令和4年9月末現在)で、主たる産業は漁業です。

本土との交通機関は、「レインボーあかね」(平成24年11月就航)が、所要時間約30分で一日に4往復しています。

また本島は瀬戸内海国立公園の一角を占めており、その美しい自然環境は四季を通じて観光客を集めています。

野島の空撮写真

名前の由来

かつては無人の島で、田や畑がなかった事から「野の島=野島」と称されるようになったと言われています。また、島全体がツツジで覆われ、開花の時期には海まで真っ赤に染まって見えたことから「茜島(あかねじま)」とも呼ばれていたそうです。

見どころ

おすすめスポット

名称  

津久美浜海水浴場

例年7月初頭に海開きされ、8月末までオープン予定。

安全祈願海水浴

平成29年7月1日海開き安全祈願祭

青い空、青い海、夏は海水浴だ!野島の海、津久美浜海水浴場がみなさんのお越しを待っています。船着場から徒歩5分の島の北東部にある小石の海岸で、東側の海岸からは徳山湾、笠戸湾の美しい島々を眺めることもできます。

シーズン中は、たくさんの海水浴客で賑わいます。

海開き・豪快な餅まき

海開きに行われる海をバックに、豪快な餅まき。

津久美の浜で集めた、色とりどりのシーグラス

津久美の浜では、色とりどりのシーグラスを見つけることができます。

津久美浜キャンプ場

平成15年に開設されたキャンプ場で、炊事場、休憩所、シャワー室、トイレが完備されています。ガスコンロはありませんので、熱源はバーベキューなどに使用する”炭”をお持ちください。野島には食材を調達できるような、スーパーやコンビニなどはありません。野菜や、お肉、お魚などは各自でご用意ください。また、ゴミは各自お持ち帰りください。

利用料は無料ですが、利用する場合は3日前までに管理人に連絡をしてください。

管理人連絡先:0835-34-1610(佐子野島自治会長)

津久美浜キャンプ場

大笑い観音

平成8年8月8日(笑い声にちなんで、ハ・ハ・ハの日)に「いつまでも笑いを忘れず楽しく暮らしたい」という願いを込めて建てられました。

御影石造りで、台座を含めて高さ3メートルあり、右手に釣竿、左手に鯛を抱えている観音様です。

並んで”大笑い観音様口説き”の掲示もあります。

観音様の顔は、島民(女性)の二人の笑顔をコンピュータで合成して作られています。

大笑い観音

釣りのポイント

新波止

新波止の釣り新波止赤灯台

毎年、たくさんの釣り人が新波止に入られます。

中波止

中波止の釣り中波止の釣り人

中波止も釣りのポイントです。好んでここに入られる釣り人もおられます。

東の湾

東の湾のアジ釣り東の湾の釣り人

ここ2年間(平成27年~平成29年)は東の湾にアジが入らなかったけれど、例年春先にアジが入ってくると、沢山の釣り人でにぎわいます。

90cmのブリ

平成29年7月28日に新波止先端で釣れた約90cmのブリ。

 

新波止先端で釣れたヒラメ

平成29年5月16日新波止先端で釣れたヒラメ。

 

お孫さんを連れてファミリーフィッシング

お孫さんを連れてファミリーフィッシング。

矢立神社

4年に一度(寅年、午年、戌年)開催される御年祭(ごねんさい)・・五年祭と表記されることもあるそうです・・で、神楽(三作神楽)十二の舞(神舞)が奉納されます。この神舞(かんまい)の為に周南市和田字三作部落より来島される三作神楽(みつくりかぐら)の一行は、国の無形民俗文化財に指定されています。

平成30年4月28日(土曜日)、29日(日曜日)の御年祭も盛大に行われました。

三作(みつくり)神楽の舞の一場面

平成26年10月25日(土曜日)26日(日曜日)の二日間に亘って神事が行われました。

 

平成26年10月26日に行われた御年祭の様子

「神殿(かんどん)入り」

「柴鬼神の舞」
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矢立神社では年中行事として、『六月祭り』(開催日:旧暦6月13日、14日)と

『九月祭り』(開催日:旧暦9月10日)があり、九月祭りには神輿行列や獅子舞、奉納相撲が行われます。

矢立神社

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社殿の内部

六月祭りでの、舞の奉納のようす

平成30年『六月祭り』の様子

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平成28年『九月祭り』の様子

周防野島灯台

島の南側高台に昭和53年に建設された高さ19メートルの白亜の灯台で、海面から灯火までの高さは87メートルあります。

野島の船着場から徒歩15分程度で、行くことが出来ます。

この灯台には、気象観測機器を設置しており、ここで観測した風向と風速は海上保安庁のホームページやテレホンサービスで利用できます。

光の色:白色

光り方:等明暗光(6秒間に点灯3秒、消灯3秒の間隔で光る)

光度:13000カンデラ

光の届く距離:約26キロメートル

周防野島灯台

にょうにょう石

新波止付け根から左側(灯台と反対方向)に向って歩いて行った防波堤の切れた所にある岩です。一見、猿のようにも見えますが、お坊さんの姿だそうです。

島では、お経を上げる事を「ニョウニョウ申す」と言うらしく、お坊さんの事も指すそうです。

野島の地名図 [PDF/639KB]・・・地形から動物を連想させる地名がいくつもあります。

のしまめぐりの歌 [PDF/133KB]・・・地名を歌で覚えてみましょう。

にょうにょう石の写真です

こちらもご覧ください!

野島案内図 [PDFファイル/206KB]

野島の散策マップ [PDFファイル/408KB]

防府市地域交流部地域振興課作成

港に集まった3匹の猫  ひなたぼっこをする猫

野島では、猫が島の皆さんの愛情に包まれて幸せに暮らしています。

猫を見つけたら、島外へ連れ出したりせず、島の中で優しくかわいがってください。

港にたたずむ猫

郷土料理

野島には、名物料理がたくさんありますが、その中でも

野島の角寿司は、横綱でしょう。酢で〆た魚がのっている押し寿司です。 

野島豆腐は、法事豆腐と呼ばれていたもので、豆腐を保存する知恵が入っています。

かんころもちは、島で採れるさつまいもを使ったお餅です。

ツンコカレイ(タマガンゾウヒラメを干した物)やツンコと野島の手作り味噌で作ったツンコ味噌、干しエビもおいしいです。

島の沿岸で獲った天草を手間隙かけて作ったところてんや寒天も郷土料理といえるでしょう。 

 

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