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はたちの宣言

更新日:2019年1月23日更新 印刷ページ表示

はたちの宣言

当日発表していただいた時の様子です。

はたちを迎えての決意や思いを述べました。

1.松田周(まつだ あまね)さん

本日、人生の大切な節目である成人式を迎えることが出来ました。今日まで私の成長を支え見守って下さった、両親をはじめ全ての方々に感謝しています。10歳の頃二分の一成人式の際に自分に宛てた手紙を読んでみると、私の将来の夢はパン屋になる事でした。パン職人になって大好きなドーナツをいっぱい作ってみんなに食べてもらうんだと書いてありました。「ドーナツを作る」という私の夢は、奇しくも近からず遠からず叶い、現在私は、ブリヂストン防府工場へ就職し、母校である南陽工業高等学校で習得した専門技術を生かし、保全業務を担当しながら、タイヤ製造に関わり、社会人として自らの発言や行動の一つ一つ、それらのすべてが自分に返ってくることを実感しはじめたところです。本日、記念すべき平成最後の成人の日に、これからも努力と経験を積み重ね、地に足をつけ、「言行一致」で歩んでいくことを宣言します。

はたちの宣言発表男性

2.橋本怜実(はしもと れみ)さん

私は今年二十歳となり、無事成人を迎えることが出来ました。これもひとえに、今まで一生懸命育ててくれた両親、どんなときも私を支えてくれた友人あってのことだと感謝しています。二十歳を一つの節目とし、改めて大人の一員としての自覚を持ち、自分の言動を見つめ直していかないといけないと感じました。「人を思いやる気持ち」を持ち、自分のしたことに責任が持てる人になりたいと思います。そして、今の気持ちをいつまでも持ち続けられる大人になりたいです。最後に、今まで出会った人とのつながり、これから出会う人とのつながりを大切にし、一度きりの自分の人生を大いに充実したものにしていきたいです。

はたちの宣言発表女性

3.福田大悟(ふくだ だいご)さん

本日、人生の大きな節目である成人式を迎え、大変嬉しく思います。少し前までの学生としての勉学に励んでいた日々が懐かしく思えます。社会人となった現在、今まで以上に「自覚」と「責任」をもって行動するとともに、両親をはじめ私の成長を支えてくださった多くの方々への感謝を忘れず、私自身が周りの人々を支えられるような大人になれるよう努めていきます。私はこの二十年の人生でたくさんの失敗を経験してきました。しかしその経験こそが私が成長していく上で最も大切なことだと気付くことができました。これから生きていくなかで、私はこれまで以上に失敗を経験していきます。しかしその失敗を糧に成功へと繫げていけるよう、日々挑戦し、一歩一歩、進んでいきます。

はたちの宣言発表男性

4倉岡瑞姫(くらおかみずき)さん

二十歳という大きな節目を迎えるにあたって、自分がこれからどんな大人になりたいかを考えました。社会人になってからは以前の生活とは違い、周りが目上の方ばかりという環境で仕事や生活をしてきました。自分とは違った考え方や価値観をもった方々と接する機会も増え、その中でも、お世話になっている先輩方の心配りの姿勢にとても感銘を受けました。そこで私も先輩のように、周りに目を向け、相手のことを思いやることのできる大人になりたいと思いました。そのために、普段から周りに目を配るよう心掛けて、相手が何を思っているかを、その人の立場になって考え行動していきたいと思います。

はたちの宣言発表女性

5黒木凱人(くろぎかいと)さん

成人として社会人としての責任が重くなった中で、私は自分の行動に責任を持ち、かつこれからの社会に貢献できる人間になりたいと思う。私の思う社会に貢献できる人間とは、世の中に大きな功績を残す人間という訳ではなく、道徳心を持ち、人格のすぐれた人間である。近年、日々の報道等からみても、道徳心を忘れ、人として行ってはならない行動をしている大人が多数いると思う。それは社会のごく一部の大人かもしれないが、犯罪とまではいかなくとも、道徳心の欠落した行動が多いように思う。そのような社会を改善していくためにもまずは自分が道徳心のある人間になろうと思う。そして私の夢である戦闘機のパイロットになるためにもより一層人格を磨き、夢に向かってこれからも努力していく。

 はたちの宣言発表男性