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二十歳の抱負

更新日:2024年1月7日更新 印刷ページ表示

二十歳の抱負

 令和5年度防府市二十歳のつどいにおいて、発表者に選ばれた代表者4人の「二十歳の抱負」を紹介します。

1 中村 翔真(なかむら しょうま)さん

 本日、人生の大きな節目である二十歳を迎えることができました。今日を迎えることができたのはたくさんの方々の支えがあったからだと実感し、感謝の気持ちで一杯です。
 私は学生時代、部活動で一生懸命練習をしてもレギュラーになれず、諦めかけていたことがありました。そんな私に両親は「結果が出なくても努力は無駄じゃない。努力の中で何を得られるかが大事なんだ。」という言葉をかけてくれました。そのおかげで、最後まで部活動をやり遂げ、仲間とのかけがえのない思い出を作ることができました。
 これからもその言葉を心に刻み、大きな壁にぶつかっても、粘り強く立ち向かっていきます。そして、自分自身を成長させていくとともに社会に貢献できるような人になります。

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2 町田 遥菜(まちだ はるな)さん

 社会に出て一年と少し、生活していく中で見えた決意があります。
自分の言動に責任を持つこと。その一言で相手を不快にさせないか、その行動で周りからの信頼を損なわないか、自分本位にならず相手の立場に置き換えた言動をすることが大切だと思います。
 何事も恐れず挑戦し、追求することを辞めない。学生の頃無我夢中で何かに取り組み、目標を定めていたあの気持ちを忘れず、大人になった今でも何かに夢中になってスキルアップのために挑戦し続けます。
二十年間たくさんの愛情で育ててもらったからこそ抱くことができた気持ちです。人生の分岐点に立ったとき、背中を押してくれた家族に心から感謝申し上げます。

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3 黒田 愛未(くろだ めぐみ)さん

 はじめに、令和6年能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。自分でできることを日々考えつつ、一日も早い復興を願っております。
  さて、生まれ育ったこの防府市で、共に過ごした友人と無事に二十歳を迎えられたことを大変うれしく思います。二十歳という節目の年を迎えて、今まで自分を支えてくださったすべての人たちや、恵まれた環境で過ごすことができていることに対して感謝の気持ちでいっぱいです。この20年間たくさんの人との出会いや別れがあり、両親や友人、先生方など、様々な人のおかげで今の自分があるのだと強く感じます。
私は現在、航空自衛隊防府南基地で勤務をしており、二十歳を迎えたことを機に、改めて社会人としての責任や自覚を十分にもって仕事に専念していきたいです。当たり前のことを当たり前にするのは簡単なようで難しいことだと思います。しかし、日頃から意識することや、小さなことでも一生懸命取り組むことが大事だと自分の職場で学びました。何事にもめげずに努力し続け、自分が目指す理想の自衛官になれるよう、日々精進していきます。

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4 宇多村 星(うたむら しょう)さん

 本日、無事に二十歳のつどいを迎えられたことを嬉しく思うと同時に、幼い頃からここまで育ててくれた両親、家族、地域の方々に感謝の思いで一杯です。二十歳を迎えるまでは、長かったようで短く、大人への第一歩として、今、身が引き締まる思いです。
 私は二十歳のつどいを迎え、目標を決めました。余裕のある人になるということです。二年前ブリヂストンに入社し、今でも自分の仕事をこなすことで精一杯です。そんな中、会社の先輩方には、どんなことでも適切なフォローとアドバイスをしてくれます。その余裕のある姿に憧れ、少しでも近づきたいと思いました。目標に近づくためには、余裕が必要です。余裕を持つためには、様々な経験を数多く積むことが必要だと考えました。私自身あまり積極的な性格ではありませんが、今後は仕事、プライベートともに様々なことに積極的にトライし、多くの経験と知識を身につけ、今後は自分が後輩にそのような姿を見せられるよう日々精進します。

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