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二十歳の抱負

更新日:2025年1月14日更新 印刷ページ表示

二十歳の抱負

 令和6年度防府市二十歳のつどいにおいて、発表者に選ばれた代表者4人の「二十歳の抱負」を紹介します。

1 河村 悠斗(かわむら はると)さん

 振り返ると、この20年間で多くのことを学び経験してきました。小さな成功や喜び、そして挫折や失敗もたくさんありました。しかし、それら全てが私を成長させ、今の私を形作ってくれた大切な経験です。

 これからの人生において2つの目標を上げたいと思います。1つ目は、自立した大人としての責任を持って生活していく事です。支えあい、助け合うためには、1人1人が自立していることが必要です。助けを求める人に対して、手を差し伸べることができるような強さと思いやりを兼ね備えた人になりたいです。2つ目は、周囲との繋がりを大切にすることです。これまで支えて下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、今度は私が他の人を支えられる存在になりたいと考えています。これらの目標を持ちながら、皆さんと共に成長し、これからの人生を歩んでいきたいと思います。

二十歳の抱負(河村悠斗)

 

2 渡辺 天望(わたなべ あまね)さん

 私は、現在航空自衛官として防府南基地で勤務しています。入隊して2年目ですが、多くの隊員の方々に支えられていると実感しています。その理由は、同じ基地内でも職場は違うのに、出会った際には気にかけて下さったり、困ったときには手を差し伸べてくれて、親切にしていただいていると感じるからです。

 また、与えられた職務のほかに、基地太鼓部(防府天神太鼓)の活動の中で、人とのつながりを広げながら新たな夢を見つけることもできました。その夢とは、日本武道館で行われる、自衛隊音楽まつりに出演することです。いつか夢が叶うと信じて日々練習に取り組んでおり、これからも夢を叶えるために頑張っていきます。

 最後に、社会人として、自衛官として二十歳のスタートラインに立たせていただいた両親や先輩に感謝するとともに、多くの方に感謝されるよう日々過ごしていきたいです。

二十歳の抱負(渡辺天望)

3 内田 柚菜(うちだ ゆな)さん

 本日、無事に二十歳のつどいを迎えられたことを嬉しく思います。20年間支えてくれた家族や、これまで関わってくださったたくさんの先生方や友人には感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて、感謝を申し上げます。

 私は春から教壇に立ち、多くの子どもたちに教育する立場になります。幼い頃からの夢が叶って嬉しい反面、最年少として教壇に立つ不安もあります。今後多くの試練が待ち受けていると思いますが、20年間で培った忍耐力と子どもに対する愛情の大きさを生かし、楽しみながら教員生活を送っていきたいです。

 二十歳になるという大きな節目を迎えて、大人としての自覚を持ち、責任を持った行動をしていきたいと考えています。変化の激しく予測不能な時代と言われていますが、私たちは今持っている若さという熱量で力強く乗り切っていきます。​

二十歳の抱負(内田柚菜)

 

4 渡辺 誠也(わたなべ せいや)さん

 本年、二十歳という節目を無事に迎えられたことを大変うれしく思います。高校を卒業後、市内の企業に就職し日々業務に励んでいると、これまで育ててくれた親の大変さを身に染みて感じました。仕事でどれだけ疲れていても自分のために笑顔でただいまと帰って来てくれていたことに今、感謝しています。仕事をする上で安全を第一に考え、毎日無事に家に帰れるようこれからも頑張っていこうと思います。そして2年前の18歳の時に成人を迎えていましたが、ほとんど自覚が無いまま過ごしていたので、大人としての自覚を持ち、責任のある行動をしていこうと思います。また、今までお世話になった方に少しでも恩返しができるように頑張ります。地域貢献活動も積極的に参加し、生まれ育った防府にも恩返しできればと思います。

二十歳の抱負(渡辺誠也)