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二十歳の想い

更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

二十歳の想い

 令和4年度防府市二十歳のつどいにおいて、発表者に選ばれた代表者3人の「二十歳の想い」を紹介します。

1 井内 隆斗(いない りゅうと)さん

 「早く社会人になりたい」

 学生の頃、社会人になれば自分で稼いで、自分の思うままに生活できると思っていました。しかし、社会人となり現実の厳しさを目の当たりにするとともに、1つ大切なことに気づかされました。それは時間の大切さです。勉強する時間、友達・家族と過ごす時間。今まで当たり前に存在するものだと思っていた時間が、社会人になり1日を生活するために何時間も働き、時間に追われる日々を過ごし、時間の大切さに気付きました。それと同時に、これまで不自由なく育ててくれた両親の苦労や、支えてくれた同僚・友人の大切さを改めて実感しました。今まで私を育ててくれた両親、多くの人たちに感謝の気持ちを持ち、立派な社会人となることをここに宣言いたします。

井内

2 柳 龍真(やなぎ りょうま)さん ※当日欠席のため代読

 私は、高校を卒業してすぐ就職し、大学に進学された方々よりも先に社会人としての生活をしてきましたが、とうとう二十歳という人生においての本当のスタートラインに立つことになりました。さて、大人の仲間入りとはいえ、まだまだ未熟者です。いろいろと経験不足で、たくさんの方に迷惑を掛けてしまうときもありました。こんな自分を支えてくださった方々、特に両親、兄弟に感謝の言葉を伝えたいです。「本当にありがとう」そして、最高の親孝行をしますので、楽しみに待っていただけたら幸いです。

 最後になりましたが、私自身も改めて気持ちを入れ替え、一から、いえゼロから成人として社会人として恥ずかしくないよう日々精進していき、これからも人に感謝することを忘れず、後悔のない人生を送っていきます。

 

3 野村 怜央(のむら れお)さん

 本日、いろいろな方に支えられながら、二十歳を迎えることができました。20年の間支えてくれた両親、学校の先生や友達に感謝しています。

 二十歳になり大人の仲間入りをすることで、自分の行動や言動に対する責任を持って生活しなければなりません。だからと言って自分を萎縮させるのではなく、しっかりと考えた上で活動的に生活したいと思います。

 これから楽しいことや心が折れることもあると思いますが、その一つ一つが自分の力になると信じて、自分が尊敬している人のように、いつになっても常に前を向き、自分の限界にチャレンジし続けるかっこいい大人に成長するために努力していきます。また、仕事やプライベートで後悔することがないよう、しっかりと物事を考え、常に前を向いて一日一日を大切にしていきます。

野村