本文
わが国の女性では、乳がんはがんによる死亡原因の上位に位置しており、かかる人は30歳代後半から増加します。40歳以上の女性では最も罹患する人が多いがんです。
検診で早期に発見して治療することにより、乳がんで亡くなることを防ぐことができます。検診は自覚症状がないうちに受けることが大事です。
40歳以上の人は、2年に1回、定期的に検診を受け、早期発見・早期治療につなげましょう!
40歳以上の女性で職場等でがん検診を受ける機会がない人/2年に1回
・自覚症状(乳房にしこりやひきつれがある、乳首から血性の液が出る、乳首の湿疹やただれ)がある人は医療機関を受診してください。
・ペースメーカーを挿入している人
・豊胸手術を受けたことがある人
・妊娠中・授乳中の人
・断乳後、1年以内の人(乳腺が発達しており、再検査となります)
マンモグラフィ(医療機関検診は医師の判断により視触診を実施)
乳房を専用のエックス線装置で撮影し、小さながんを見つけます。
医療機関:通年実施
集団検診:令和7年6月~2月
区分 | 一般 | 減額 | 減免 |
---|---|---|---|
医療機関 | 2,100円 | 500円 | 0円 |
集団検診 | 2,100円 | 500円 | 0円 |
※上記「2」、「3」に該当の人は、検診時に「福祉医療費受給者証」、「検診一部負担金減額通知書」を必ずお持ちください。また、上記「3」に該当の人は、事前に手続きが必要です。詳細は、下記をご覧ください。
※上記「1」に該当の人は、検診時に「休日・夜間等受診証」を必ずお持ちください。
▶申し込み方法はこちら
検査結果は、約1か月後に郵送します。