デジタル推進調査特別委員会の行政視察報告を掲載しています

令和5年1月26日（木曜日）～27日（金曜日）

2．視察委員

牛見航委員長、河村孝副委員長、梅本洋平委員、久保潤爾委員、曽我好則委員、田中健次委員、橋本龍太郎委員、藤村こずえ委員、安村政治委員、山田耕治委員、吉村祐太郎委員

3．視察地

香川県高松市（人口：423,141人、面積：375.65平方キロメートル）
広島県府中市（人口：36,934人、面積：195.75平方キロメートル）

4．調査事項

香川県高松市：フリーアドレスシティたかまつ（わたしのデジタル財布）について
広島県府中市：i－coreFUCHU（いこーれふちゅう）について

5．調査概要

■フリーアドレスシティたかまつについて（香川県高松市）
　市民全員がデジタルを活用でき、社会全体のデジタル推進を進めることで、誰もがどこからでも利便性を享受できる「スマートシティたかまつ」の実現に向け、計画プランを実行されています。また、「My Digital Wallet」アプリで、プレミアム付デジタル商品券を発行されており、利便性はもちろんコスト面でも成果があったとのことで、先進的な取り組みとして参考となりました。

■i－coreFUCHUについて（広島県府中市）
　府中駅周辺の賑わい創出のために、駅前の府中天満屋2階に「子育てステーション」、「多目的・コミュニティスペース」、「5Gエリア+高速フリーWi-Fi」などを整備され、幅広い世代の方が、「モノづくり・ヒトづくり」の場所として活用されています。

　デパートの空きテナントを行政がしっかり活用した好事例として参考となりました。