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環境経済委員会の行政視察報告を掲載しています

更新日:2016年8月18日更新 印刷ページ表示

環境経済委員会行政視察報告

環境経済委員会委員長 上田和夫

 
1.視察日程

平成28年4月20日(水曜日)~22日(金曜日)

2.視察委員

上田和夫委員長、安村政治副委員長、今津誠一委員、清水浩司委員、高砂朋子委員、山田耕治委員

3.視察地

兵庫県豊岡市(人口:86,179人、面積:697.55平方キロメートル)
京都府宮津市(人口:19,676人、面積:172.73平方キロメートル)
京都府綾部市(人口:35,456人、面積:347.10平方キロメートル)

4.調査事項

兵庫県豊岡市:環境都市「豊岡エコバレー」について
京都府宮津市:観光革命(観光プラットフォーム支援事業)について
京都府綾部市:都市交流拠点施設(あやべ特産館)運営事業について

5.調査概要

■豊岡エコバレー(兵庫県豊岡市)
 豊岡で作られたものを豊岡で消費し、農薬や化学肥料に頼らず、農業をしながら多様な生き物を育んでいます。また、自然・歴史・伝統・文化などの資源や心地良さを磨き、環境を良くする製品・サービスによって利益を生み出す企業を増やしています。さらに自然エネルギーを利用し、地球温暖化防止と経済の活性化を図っていました。

■観光革命(京都府宮津市)
 観光革命は、市の支援を得て観光協会が事業を行っていました。地域の魅力を着地型旅行商品や体験プログラムとしてメニューを充実させ、ホームページからの予約システムも導入し、多くの観光客に参加してもらっていました。広域の観光プランも充実させ、情報の発信とプロモーション活動をさらに強化して誘客に努めていました。

■あやべ特産館(京都府綾部市)
 綾部の特産品や農産物を販売する店舗と喫茶・休憩コーナー、観光案内コーナーなどを併せた施設です。綾部バラ園、グンゼ博物苑と連携し、海の京都拠点エリアにおける市街地観光の核と位置づけていました。観光客やツアーの立ち寄りポイントとして定着を図り、地元農産物、農産加工品や商工品などの新たな販売機会を生産者に提供し、市内業者の活性化を目指していました。