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総合交通体系調査特別委員会の行政視察報告を掲載しています
総合交通体系調査特別委員会行政視察報告
総合交通体系調査特別委員会委員長 山田耕治
1.視察日程
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令和2年1月20日(月曜日)~22日(水曜日)
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2.視察委員
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山田耕治委員長、清水浩司副委員長、石田卓成委員、上田和夫委員、久保潤爾委員、清水力志委員、安村政治委員、山根祐二委員、行重延昭委員、和田敏明委員
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3.視察地
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群馬県太田市(人口:219,807人、面積:175.54平方キロメートル)
愛知県豊田市(人口:422,542人、面積:918.32平方キロメートル)
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4.調査事項
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群馬県太田市:「福祉ムーバー」の取組について
愛知県豊田市:交通まちづくりの推進について
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5.調査概要
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■「福祉ムーバー」の取組について (群馬県太田市)
福祉ムーバーとは、通所者の方々が通院や買い物で外出したくなった時にスマートフォンを使って送迎中の介護送迎車両を呼び出すことができ、人工知能(AI)が最適な送迎車両を瞬時に判断・手配するシステムです。このシステムはデイサービスを利用しない日の外出支援も考慮した施策にもなっており、新たな交通網の考え方として、大変勉強になりました。
■交通まちづくりの推進について(愛知県豊田市)
中山間地域における多機能集約型のスマートモビリティサービスですが、将来の自動運転社会の実現を見据え、新たなモビリティサービスの社会実装を通じた移動課題の解決及び地域活性化を目指し、地域と企業の協働による意欲的な挑戦を促す新プロジェクトを実施しています。特別委員会として、地域ごとの交通課題の解決に向けた施策を引き続き提案していきます。
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