■防災体制(愛知県岡崎市) 岡崎市は、過去に伊勢湾台風等の災害に見舞われた経験から、「災害に強いまち」を目指し、平成19年に新設された新庁舎(東庁舎)には、被災地映像等を表示する総合防災情報システムを備える災害対策本部員会議室や飲用貯水槽、支援物資等を備蓄する倉庫、自家発電施設などを備え、消防指令センターを配置するなど防災機能を集約した災害時の拠点施設として庁舎の防災体制を確立しています。 ■野洲川歴史公園サッカー場(滋賀県守山市) 野洲川歴史公園サッカー場「ビッグレイク」は、平成17年に建設されたサッカー専用施設で、公式競技が可能なサッカー場3面(天然芝1面、人口芝2面)、クラブハウス等を備えており、運営は市が出資している第3セクターの守山市文化体育振興事業団が行っています。 ■議会ICT(滋賀県大津市) 大津市では、議会にタブレット端末を導入し、ペーパーレスによる経費削減、情報伝達の即時化など様々な波及効果のあるICT化の推進を行っています。特に会議同期システムにより全会議資料をファイル化し、議会運営の効率化につながっています。またICTを活用し「議会の見える化」に力を入れており、その取組結果として、市民の市政への関心を惹起しています。 |