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総務委員会の行政視察報告を掲載しています

更新日:2020年2月15日更新 印刷ページ表示

総務委員会行政視察報告

総務委員会委員長 三原 昭治

1.視察日程

令和元年11月5日(火曜日)~7日(木曜日)

2.視察委員

三原昭治委員長、牛見航副委員長、上田和夫委員、河村孝委員、久保潤爾委員、清水力志委員、田中敏靖委員、橋本龍太郎委員

3.視察地

愛知県犬山市(人口:74,308人、面積:74.90平方キロメートル)
京都府京都市(人口:1,475,183人、面積:827.83平方キロメートル)
京都府宇治市(人口:184,678人、面積:67.54平方キロメートル)

4.調査事項

愛知県犬山市:防災公園
京都府京都市:市民防災センター
京都府宇治市:観光振興計画

5.調査概要

■防災公園 (愛知県犬山市)
 従前から広域避難場所に指定していた総合運動場を、防災性の向上と歴史観光まちづくりの推進を目的に、広域避難場所の機能を持つ公園に整備しています。平常時は、公園と市民の憩い、スポーツの場として活用し、駐車場は観光客用の駐車場としても利用しています。公園内には、遊具・耐震性貯水槽・かまどベンチ・マンホールトイレ・防災備蓄倉庫などを備え、地下に雨水貯留施設を埋設し、中型ヘリポートも設けています。

■市民防災センター (京都府京都市)
 災害時に不可欠な防災意識と行動力を高める目的で、「見る」「聴く」「触れる」「感じる」ことで学んでもらう施設として設置しています。地震体験をはじめ、強風や都市型水害など、様々な災害体験や映像等を通し、災害の恐ろしさや発生時の行動などを学ぶことができる施設として活用しています。

■観光振興計画 (京都府宇治市)
 観光客のニーズや社会情勢の変化を把握し、恵まれた観光資源を活かし、多くの人が訪れる観光地を目指して計画を策定し、日本・世界に誇れる宇治茶によるブランド活用戦略や平等院、宇治上神社の世界遺産を活用した観光資源活用戦略など5つの戦略を掲げて、観光振興に取り組んでいます。