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子ども・子育て支援新制度ってなに?

更新日:2014年9月3日更新 印刷ページ表示

「子ども・子育て支援新制度」とは

子ども・子育て支援新制度とは、平成24年8月に成立した「子ども・子育て関連3法」に基づき、平成27年4月から実施される「子ども・子育て支援」の新しい仕組みです。
この制度は、「保護者が子育てについての第一義的責任を持つ」という基本認識のもとに、幼児期の学校教育・保育や地域の子ども・子育て支援を総合的に進めることを目指します。

なぜ新たな制度になるの?

子ども・子育てをめぐる現状と課題を踏まえ、「子どもの最善の利益」が実現される社会にしていくために、今までの制度を見直して、新たな制度をスタートさせます。

子育てをめぐる現状と課題

  • 急速な少子化の進行
  • 核家族化や高齢化、地域での人間関係の希薄化などによる子育ての孤立感と負担感の増加
  • 都市部を中心とした待機児童問題・・・など

こんな取組みを進めます!

  1. 保育の場を増やし、子育てしやすい、働きやすい社会を目指します。
  2. 幼稚園と保育所のいいところをひとつにした「認定こども園」の普及を図ります。
  3. 幼児期の学校教育や保育、地域のさまざまな子育て支援の「量の拡充」や「質の向上」を進めます。

子ども・子育て支援新制度のシンボルマーク
「子ども・子育て支援新制度」シンボルマーク(内閣府作成)